お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

実は全然違う!?後悔する前に知っておきたい床のタイプ別掃除方法

実は全然違う!?後悔する前に知っておきたい床のタイプ別掃除方法
投稿日: 2017年11月21日 更新日: 2017年11月21日
閲覧数: 299
6 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...
家にはいろんなタイプの床があります。フローリングや畳、クッションフロアやタイルなど。床の種類ごとに掃除の方法を変えていますか?それぞれの床の特徴や、床の種類に適した掃除の方法をタイプ別にご紹介します。

フローリング

フローリングの掃除には、便利なドライシートが役立ちます。埃が舞うことなくゴミを集めて取ることができるので効率が良いです。掃除機をかける時もドライシートで一度埃を絡め取ってからかけましょう。

掃除機をかける時はゆっくりかけます。同じ場所を何度も早く動かすよりも、少しゆっくり目にかける方がゴミもよく取れます。ゴミを取り除いたら水拭きをします。フローリングをワックスでコーティングしている場合は、使う洗剤の種類に注意が必要です。重曹やアルカリ性の洗剤は使わないようにしましょう。

ワックスでコーティングされていないフローリングの汚れにはアルカリ性の洗剤はおすすめです。皮脂汚れや食べ物汚れを溶かす働きがあり、消臭効果もあります。力強くゴシゴシ拭いたり、洗剤を付けたまま長時間放置したりするのはフローリングを痛める原因になるのでやめましょう。

クッションフロア

クッションフロアの掃除も、基本的にフローリングの掃除と同じです。水に強い素材なので、水回りに使われていることが多いですね。

ドライシートで埃を取った後に掃除機をかけ、拭き掃除をします。クッションフロアはワックスをかけない床なので、アルカリ性の洗剤を使用しても大丈夫です。アルカリ性の洗剤が無い場合は中性洗剤を薄めたもので拭きましょう。最後に水拭きをして洗剤を拭き取ります。

タイル

玄関に使われることの多いタイルですが、他の床に比べて汚れも落としやすい素材です。まずは玄関に置いてあるものをどかして掃除のしやすい状態にします。埃や髪の毛の他にも、砂や小石の入り込みやすい場所なので、箒で掃き掃除をしてキレイにします。ドアの溝に溜まった埃や、隅の取りにくい汚れは掃除機で吸い取りましょう。箒では取りにくかったゴミも簡単に取り除くことができます。

玄関に掃除機を使うことに抵抗がある場合は、玄関用の取り替えノズルを用意しておけば、家の中の場所と併用しなくて済むので汚れが気になりませんよ。

雨の日などに汚れたタイルの黒ずみは、デッキブラシで擦ります。軽い汚れは擦っただけで簡単に取れますよ。頑固な汚れには水を掛けて擦り、汚れは水で流して最後に雑巾で水を拭き取ります。

デッキブラシでも取れない汚れにはメラミンスポンジがおすすめです。タイルは素材が強いので擦っても大丈夫です。水で洗った後は雑巾で拭き取って、良く乾かしてくださいね。

畳の掃除では水拭き掃除はNGです。乾いた雑巾で乾拭きがおすすめです。掃除機をかける時は畳の目に沿ってゆっくりかけてください。

そして畳には湿気が禁物です。普段からしっかり換気を行い、半年に一度は畳干しをするとカビやダニの発生を防ぎ、畳を長持ちさせることができます。よく晴れた日に、直接太陽の光に当てて乾燥させます。あまり畳干しをしている家庭は多くないと思いますが、畳がダニの温床とならない為にもぜひ畳干しを行ってみてください。

コツ・ポイント

床のタイプ別掃除方法はいかがでしたか?それぞれの床に適したやり方で掃除をすれば、床も長持ちします。知らずにNGな方法で掃除をすると、キレイにしているつもりが床を傷めてしまっていることもあります。正しい掃除の方法を覚えてキレイな床を長持ちさせたいですね。


SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード



「その他生活の知恵」の人気アイデア