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紙コップで作る小枝のキャンドル

紙コップで作る小枝のキャンドル
投稿日: 2017年11月26日 更新日: 2017年11月29日
閲覧数: 2,540
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5歳男の子&11歳女の子ママです。 キャンドル作家のお仕事とママ業...
冬らしい温かみのある小枝のキャンドル作ってみました。
型は紙コップを使用しているのでとってもお手軽です♪

※枝はしっかり乾いたものを使用ください。

材料

  • 小枝(直径5mm程度のもの) :10~15本
  • 紙コップ205ml :1つ
  • 紙コップ90ml :1つ
  • キャンドル芯(ダイソー購入) :1本
  • 白ロウソク :適量
  • アルミカップ :1つ
  • ホットプレート :1つ
  • 料理用温度計 :1本

準備するもの

準備するもの

※紙コップは大小2つのものをご用意ください。
大205ml(一般的なサイズのものです)
小90ml
どちらもダイソーで購入しました。

※小枝はしっかり乾燥したものを準備。
長さは紙コップ小サイズに合わせて
カットしてください。

※アルミ鍋(100均)、料理用温度計は
一度使用するとロウが付いて しまいますので
普段使用しているお料理用とは別に
キャンドル作り専用でご準備ください。

☆ホットプレート
※普段、自宅で使用しているホットプレートでも
構いませんがロウが付着する場合が
あるので気になる場合は
キャンドル作り専用に準備をする事を
お勧めします。
ちなみに画像のホットプレートは
ニトリで購入したミニサイズのホットプレートで1,000円程度でした。
コンパクトでシンプル機能なので
キャンドル作りに最適です!

ロウソクを少量溶かす

ロウソクを少量溶かす

アルミカップにロウソクを入れ
ホットプレートで少量溶かし芯の金具部分に
ロウを付けます。

芯固定

芯固定

紙コップ(90ml)に芯を固定します。

ロウソクを溶かす

ロウソクを溶かす

ロウソクを細かくしアルミ鍋に入れます。
割りばしでゆっくり混ぜながら溶かします。
9割くらい溶けたらホットプレートからおろし
余熱で全て溶かします。

温度を確認

温度を確認

今回は紙コップを使用している為
高温すぎると紙コップの内側が溶けてしまいます。
必ず温度を確認の上、注ぎます。
温度は80℃です。

ロウを注ぐ

ロウを注ぐ

割りばしで芯を固定し
固形状態の細かくカットしたロウソクを
紙コップ小サイズ(90ml)
8割程度のところまで入れます。
☆細めの白ロウソクを使うと手で簡単に
折れるのでおススメです。

そこに溶かしたロウを注ぎます。
カットしたロウソクが隠れるまで注いでください。

内側のロウソク完成

内側のロウソク完成

冷めて固まったら紙コップを破り
ロウソクを取り出します。

枝を入れる

枝を入れる

上記で作った小サイズのロウソクを
もう一つの紙コップ(205ml)の真ん中に入れます。
そうすると周りに5mm程度の隙間が出来るので
そこに小枝を入れていきます。

枝セット

枝セット

枝を全体に入れるとこの様になります。

ロウを注ぐ

ロウを注ぐ

上記同様に溶かし80℃になったロウを
枝が隠れるくらいまで注ぎます。

取り出し

取り出し

冷めて固まったら紙コップを破り
ロウソクを取り出します。

表面を溶かす

表面を溶かす

白ロウソクを溶かし90℃位になったら
表面を鍋に入れてクルクル回します。


※紙コップから取り出して
そのまま灯すこともできますが
隙間に入ったロウで全体的が
ぼやけてしまっているのでこの作業をします。
この作業をすると枝が出てきて
立体的になります(^^)

完成!

完成!

枝がしっかり表面に出てきたら完成です。
芯を1.5cm位にカットしてください。

燃焼中の様子

燃焼中の様子

火を灯すと内側だけ溶けていきます。

燃焼後のキャンドル

燃焼後のキャンドル

燃焼後のキャンドルです。
枝が直接燃えないように確認の上
制作しておりますが
火を灯している際は必ず
目を離さないようにしてください。

コツ・ポイント

・ロウを溶かす際は必ずお部屋の換気をして作業して下さい。

・加熱しすぎると煙が出ますので
9割程度溶けたらホットプレートから鍋を下ろしてください。

・余ったロウを処分する際はアルミカップやシリコンモールド等に
注ぎ完全に固まってから捨ててください。
※排水溝には流さないようにしてください。詰まってしまいます(><)

・鍋を掃除する際は温かいうちにティッシュで拭き取ってください。

※火を灯している際は必ず目を離さないようにしてください。


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