上ばきの汚れはろうを塗って防止!

上ばきの汚れはろうを塗って防止!
投稿日: 2014年3月26日 更新日: 2022年3月7日
閲覧数: 1,186
0
author
「暮らしニスタ」編集部の公式アカウントです。知りたい!教えたい!暮...
新しい上ばきをおろすとき、ろうそくのろうを上ばきの表面に塗りつけてコーティングしておくと汚れがつきにくくなります。これで、タワシなどでのこすり洗いも必要なくなります。

材料

  • ろうそく :1本

①こするようにしてろうを塗っていきます

使うのはふつうの白いろうそくでOK!
クレヨンで塗るような感じで、上ばきのキャンバス地を塗っていきます。
太めのろうそくだと塗りやすいかもしれません。

②さっとドライヤーを掛けます

②さっとドライヤーを掛けます

塗り終わったらドライヤーをかけます。
ドライヤーの熱でろうが溶けることによって、上ばきのキャンバス地の繊維のすきまにろうが入り込み、しっかりコーティングをかけることができます。

コーティングをかけることで、繊維のすきまにチリやホコリなどがたまらなくなるため、汚れにくく♪

撥水効果もあるので、雨水や泥水などの液体によるシミ汚れも防げますね。

洗うときも汚れが落ちやすく♪

繊維に汚れが染み込んでいないため、ごしごしとこすり洗いをしなくてもOK。

洗い終わったら、またろうを塗っておきましょう!

ほかにも・・・

ろうコーティングのほかにも、撥水スプレーをかけておくことや、上ばきのキャンパス地にベビーパウダーをポンポンと叩いておくことなどでも、汚れ防止になりますよ。

ポイントは、上履きの繊維の隙間を埋めてあげること。
塵や埃を隙間にためないようにカバーしておくことなのです。

また、ろうを塗りにくい上ばきのゴム部分の汚れには「消しゴム」が最強。
ささっとこするだけで汚れが取れるので、こちらも是非試してみてくださいね♪



SNSでシェア


関連するキーワード