服や気分に合わせて幾通りかの被り方ができて楽しいです。
すっぽり頭を覆うと とーっても暖かいですよ。
すっぽり… 標準語じゃないかしら…
耳は隠れますが、耳あて部分を編んでつけたら可愛いと思います。
毛糸に合わせた針も売っているで助かります。
毛糸は3玉でできますが、間違ってしまってほどいた時に毛糸が切れてしまったりすると、3玉で足りなくなる場合もあります。
最初に編んだ時、増目が多すぎてほどいた時に毛糸が切れてしまい、最後の引き抜き編み部分が足りなくなってしまいました。
この毛糸は他に紫、白、青があったと思います。
ピンクもあったかな。
輪の作り目で6目細編みします。
1目置きに増目します。
1目細編みし、2目3目は同じ所で細編み、4目で細編み、5目6目は同じ所で細編み。
という感じで、5段目まで ひたすら繰り返します。
1.2.3.と、数えながら編むといいです。
1で1目編み、2.3.は同じとこで編む〜を繰り返します。
6段目からは中長編みです。
2目置きに増目します。
1目、2目中長編みをしたら3目4目は同じ所で中長編み。
今度は1.2.は普通に編み、3.4.で増目するので同じとこで編みます。
3.4.で同じことと覚えて、1.2.3.4.と数えながら編んでみてください。
6段目が編み終わると、毛糸の残りは2.6mくらいでした。
7段目は3目置きに増目します。
1.2.3.は普通に、4.5.は同じとこで編みます。
8段目は5目置きに増目するので、
1.2.3.4.5.と普通に編み、6.7.は同じところで編みます。
9段目は5目置きに減目します。
3目置きに減目するので、1.2.3.は普通に、
4.で減目します。
11、12段目は細編みで編みます。
11段目は2目置きに減目します。
1.2.は普通に、3.で減目。
12段目は減目はしません。
細編みの下に針を入れ、引き抜き編みをしていきます。
一周したら糸整理をして終わりです。
糸整理は とじ針を使っても、鉤針を使っても、やりやすい方で。
私は鉤針に毛糸をかけて引っ張り出して糸整理しました。
引き抜き編み部分です。
きつめに編むと縁が締まるので、頭に合わせてみて ちょっとゆるい時はきつめに編むといいです。
真ん中のグレーは中長編みを1段減らしてます。
よりベレー帽に近づきます。
お子さん用に作るなら、細編み部分を2段か3段にして中長編みを。
頭の幅より少し長くなるようにしてから減目します。
輪の作り目が難しい時は、鎖編みを輪にしてもいいですが、輪の作り目と違うのは、真ん中に穴があいてるようになってしまいます。
その時は、そこにボタンやポンポンをつけるといいですね。
羊毛フェルトのような素材で触り心地はいいですが、強く引っ張ると切れやすいです。
慌てて編んで、他の糸の一部をすくってしまわないよう丁寧に編むといいです。
糸を足したら、一緒に編み込んでいってしまえば糸整理の手間が省けます。
段数がわからなくなっちゃう時は、一段編むごとに正の字でメモしていくといいです。
編み始めの目がわからなくなってしまうわないように、輪っかを入れておくのもいいですが、ない場合は安全ピンなどをとめておくといいです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます