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いくら漬けを超簡単に筋子から手作り【*白だし*常備菜*作り置き】10分~20分

いくら漬けを超簡単に筋子から手作り【*白だし*常備菜*作り置き】10分~20分
投稿日: 2017年10月27日 更新日: 2018年10月10日
閲覧数: 6,081
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ドリンク&フードクリエイター/ #野菜多めのおつまみおかず 料理レシピ...
美味しく、お安く、ぷち贅沢。

いくら今年は特に高い!!!??? でも、食べたいですよねー。(もーうちなんて、後ろで家族が全員挙手している姿が浮かびます。)

でも、筋子からいくらは、なんだか面倒くさそう。だし、失敗しそう。って思ってませんでしたか?

私も、たったの4年前までそー思ってました!
いざ、恐る恐るトライしてみたら思ったよりも失敗せずに簡単だと実感したので、皆さんにも是非。

4年後の今日は、一番最速で、超簡単になんだ出来るじゃない。という実践作り方工程でお届けします。

よくある、何度も温度調節してあーとかこーとか、塩分濃度をうんちゃらかんちゃらはいっさいはしょりましたーっ。

ずぼらでも。。。うん!いける♪
味付けも、色々な調味料抜きで、 「昆布つゆ白だし」だけでとても美味しかったです。

今年は自分家で、いくら漬け作ってみませんか?お子さんと作っても、理科の実験みたいで案外楽しいかもー。

材料 (用意するもの)

  • 筋子 :適量
  • 昆布つゆ白だし :適量
  • :適量
  • :適量
  • 密閉できる保存瓶又は容器 :1つ
  • 魚を焼く時ようの網 :1つ
  • ざるとボウル :各1つ

下ごしらえ:
すじこの膜の一か所を縦に切る。

作り方
1:ボウルに水と塩を入れ、海水ほどの塩水を作り、すじこを入れ優しく手で洗う。
(この時すでに、ぽろぽろとイクラがほぐれ出します)

※40度のぬるま湯で処理したほうがほぐれやすいと聞きずっとそうしてきましたが、水でも全然大丈夫でした。
むしろ、イクラの表面が温度で固くならず、美味しく完成しました。

2:すじこを取り出し、ボウルに網をのせその上にのせる。

指の腹ですじこを優しく持ち、軽く押し付けるようにし、円をかくように擦る。

すりすりすると、面白いように粒がばらけて落下します。

※ここで潰れやしないかとびくびくせずに、わりと普通に押し付けすりすりして大丈夫です。

感覚としては、赤ちゃんのホッペをなでる優しさだと弱すぎ。

え~~~~っと、、、、そう!小学生が顔を洗う時ぐらいの強さ?

こんな風に膜だけが残ります。

3:ざるにあげる。※ざるに移すときはそっと。
ボウルの水を捨て綺麗な水に入れ替えたところに戻し、優しく指ですくうようにまぜ、浮いてきたかすなどを取リ除く。

これを2回ほど繰り返し、綺麗にする。

4:密閉瓶に移し、昆布つゆ白だしで満たす。
冷蔵庫で1時間ほど漬けおく。

完成

完成

あったごはんに青のりかけて。いくらをどど~~ん。

すじこから作ったいくらは、少々お安く沢山できるので、いつもよりスプーン1杯多目にかけてもいいよ~~~♪

えーっ!もっとかけたいよーおう。

だめ!明日も食べたいでしょ!♪

※1時間後~2日以内に食べきるのが一番美味しく頂けます。

使用した網はこちら

使用した網はこちら

DCM様の、焼きづつみ 万能焼き 角型 YR-5191
より、網の取り外しが可能なので、こちらを利用しました♪

均等に美味しく焼けて、するりとはがれるこびりつきにくい万能焼き器です♪ 

網って色々な使い道できますよね!
http://www.dcm-ekurashi.com/goods/283015

味付けはこちら

味付けはこちら

うわぁ~もう無くなりそう。常に我が家常備の昆布つゆ白だし。
おうどんのつゆも、卵焼きも、これ1本で旨味も完結し、上品な味わいなので重宝していまーす。

コツ・ポイント

今までの方法は、
40度のお湯に塩を入れ洗う→網ですりすりする→60度の塩温水で洗いながらかすを取り除く→何度か洗う→しょうゆ漬けにする。
この工程が、お湯を使わずにできると分かりました♪

それに一番の難点だった、温度がちょっと高いだけで、ぷちぷちが口の中で泳ぎ、潰れにくいほどイクラの表面が固くなりすぎる事があったのですが、解消されました。

ほどよく口の中で潰れますので、優しい食感です。


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