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100均のアレを使ってパスタ保存。

100均のアレを使ってパスタ保存。
投稿日: 2017年10月12日 更新日: 2021年8月2日
閲覧数: 53,350
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ステキをしている人
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築45年の平屋をリフォームして住んでいます。 毎日の暮らしを美味しく...
スパゲッティが好きです。
料理別に使えるように何種類かは常にストックするようにしています。
でもパスタの保存容器って買うと結構高い……気がするのと、これだ!と思うものになかなか巡り会えず、専用の容器を買った事がありません。
けれど、一度開けたら一気に使い切れるものでもないので、余ったら袋にラップをしたりジップロックに入れて保存していました。

そんな時に100均で目が合って、これなら100円だし失敗しても……と使ってみたら、これがなんともいい塩梅で。

本来の使い方は、ウォータージャグ。

本来の使い方は、ウォータージャグ。

お茶とか飲み物を入れて、冷蔵庫の扉のポケットに入るようにスリム設計で作られたものなので、背も高くパスタの長さにぴったり。

ガラスや硬いプラスチックではないので、倒しても万が一手が滑って下に落としてもへっちゃらで安全です。

500g入りのパスタがちょうど1袋入ります。

これくらいぴょんぴょんとはみ出しますが、気にしない!気にしない!

どの太さの麺でも500gまでなら入ると思います。
(平麺で試した事がないので、おそらく……です)

蓋はスクリュータイプなので、多少はみ出していてもキュッキュッと回していけば閉まります。

どの種類を入れたのか、茹で時間は何分なのか、をマスキングテープなどに記入して貼るのをお忘れなく。

そして、このウォータージャグのいい所は注ぎ口の所からパスタを取り出せること。
そしてその出てくるパスタの量が約1人前(80〜100g)だというところなんです。
取り出す時は筒のおみくじを引く時みたいに左右に振りながら、パスタを出します。

実際にどれくらいの量が出てくるのか計ってみましょう。

はい、だいたい平均してこれくらいの量が出てきます。
(やらせは一切なし!)

パスタの種類別にも計ってみました。

パスタの種類別にも計ってみました。

1.9mmは一般的な太さでよく使われる麺の太さだと思います。
100g、ちょうどいい!

2.2mmはかなりの太麺です。
茹で時間16分。ナポリタンを作る時にこの太麺を使っています。
97g。
少食の方には少し多いですが、食いしん坊の私には大満足な量です。

ちょっと細めの1.4mm。
上品に食べたい時なんかにちょうどいい感じの細麺。
出てきた量も控えめで……。

ちなみに2.2mmの太麺のパッケージはコレ。
あまり売ってるのを見かけないのですが、オススメです。

食品パントリーでは牛乳パックを使って収納。

食品パントリーでは牛乳パックを使って収納。

ストック分の未開封のパスタや麺類は種類別に分けて、飲み終わった牛乳パックに立てて保管しています。

この牛乳パックはデザインが好きで集めて使っています。

こんな感じでズラッと。

蕎麦や素麺なども入れています。

インスタントの袋麺は、茶色の紙袋にまとめて。
紙袋は100均で購入したもので、袋麺の高さに合わせるために2回ほど折り込んで使っています。

パッケージが気に入ったパックは、使います!
この小さいパックには100均の大さじ小さじ少量の液体が測れるメジャーカップの収納に使っています。

コツ・ポイント

今回、実際に出して計った時は麺の量がいい具合に出てきてくれましたが、その時のコンディションや出す側の力量で何g出てくるかが変わります。
変わります、というより、変わってしまいます。
そこは大目に見てください。
出し方のコツを掴んだら安定して取り出せます!


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