材料はサバ味噌煮缶、玉ねぎ、パスタのみ!
今回は彩りとして豆苗をトッピングしましたが、なくてもOK。
玉ねぎは薄くスライスしてお皿に広げます。
スライスしてから20分ほど空気にさらすと、血液サラサラ成分である「アリシン」が増えるのだそう。
ちなみに、細かくカットするほど「アリシン」は増加するそうです。
薄くスライスしたのは、火が通りやすくするためでもありますが、「アリシン」を増加させるためでもあります。
フライパンに薄く油を敷き、玉ねぎを炒めます。
玉ねぎが透明になってきたら、サバ味噌煮缶を汁ごと投入します。
サバ味噌煮缶には味がしっかりついているので、味付けは不要です。
パスタのゆで汁を大さじ1加えたら、サバを軽くほぐします。
サバが温まったところで、火を止めます。
サバ缶の汁がパスタソース代わりなので、汁が蒸発しないよう、加熱しすぎに注意してください。
サバは缶詰されたときにしっかり加熱消毒されていますので、サバのパサつきを防ぐためにも、加熱は最小限にしてください。
ゆでたパスタの上からかけて、できあがりです。
今回は、彩りに豆苗とゆで卵をトッピングしました。
添えたサラダは大好きなキャロットラペです。
ドレッシングはオリーブオイルの代わりにアマニ油を使いました。
アマニ油に含まれるオメガ3も、EPAと同様、血液サラサラ効果が期待できることで有名ですよね。
アマニ油は加熱しないほうがよいので、ドレッシングなどに使うのがお勧めです。
ほんのり甘いサバの味噌煮缶を使えば、味付け不要で簡単パスタができちゃいます。
そこに玉ねぎの甘さも溶け出しているせいか、普段はサバ嫌いの姪っ子も「おいしい!」とたくさん食べてくれます。
EPAは酸化に弱いらしいので、サバ缶の健康効果を最大限に引き出すには、食べる直前に調理するのがベストですヨ。
しかし、買い置きができる便利な缶詰に健康成分が含まれているなんて、嬉しい限りですよね。
実は、人間ドックの数値に赤信号がともってしまった妙齢の私。。。
健康レシピで、健康寿命を延ばせるといいなぁと思っています。
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