よく見かけるデザインのピアス、羊毛フェルトに置き換えました

よく見かけるデザインのピアス、羊毛フェルトに置き換えました
投稿日: 2017年9月25日 更新日: 2017年9月25日
閲覧数: 666
11 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
最近よく見かけるおっきいビーズが3つ付いたピアス、可愛いけど重たそう、、

あのデザインで軽いのが欲しい!
ついでに季節感も出しておこう!
ということで、羊毛フェルトでパーツを作りました。

材料は百均で入手可能♪
羊毛フェルト未体験の方でも丸めるだけなので簡単です。

材料

  • 羊毛フェルト :少し
  • そのほかのパーツ :適量

同じ大きさの羊毛を2個用意します

同じ大きさの羊毛を2個用意します

縦向きに繊維が走っているので繊維に沿って割きます。
同じくらいの束を2個用意します。

ほぐして整形します

ほぐして整形します

繊維に沿ってどんどん割いていきます。
束感がなくなったらいろんな方向に引っ張っては重ね、シート状に。

あとは引きしめながら均一な球形になるように手で丸めます。
巻き終わりは羊毛ニードルで数回刺して仮止めしておきます。

ニードルでさらに整形

あとはひたすらニードルで満遍なく刺して整形します。
だんだん硬くて小さくなっていくと思います。

ゆるすぎると劣化が早くなるし、きつすぎると後で金具の取り付けが大変になりますので程々に。

一つめが出来たらもう一つ同じ大きさになるように整形します。

刺し終わったら使うパーツを並べてバランスを確認します。

Tピンを取り付けます

Tピンを取り付けます

目打ちで中心に穴を広げます
硬くて通らない場合はまずはまち針などで穴を開けてから、そこを手掛かりに目打ちで穴を広げていきます。

広げ過ぎるとTピンが抜けるので程ほどに。

穴が開いたらTピンを通します。
Tピンの長さに余裕があれば、あらかじめ大きめのビーズを通しておくと抜けません。

羊毛玉を通したら次のパールを通しておきます。
(重さ軽減のため、コットンパールを使っています)
さらに長さがあれば3つめも通してください。
(私は長さが限界だったので、パールで一度閉じました。)

Tピンのパールから出ている部分を90度曲げてから丸ヤットコを使って先端を丸めておきます。

仕上げます

仕上げます

2個めのパーツで留めた場合は3個めのパーツを9ピンで取り付けます
ピアスの金具のを取り付けたら完成です。

コツ・ポイント

羊毛フェルトはニードルで指を怪我しがち、、
針先をあまり羊毛から出さずに細かく刺して見てください。
あと手元はしっかり見てください。

どうしても苦手な方は、手で丸めたものを石鹸水に浸けながら揉むと固まります。

一番上のパーツは百均で買ったヘアゴムをばらしたものです。
百均にパーツを探しにいく時は、是非ヘアゴムのところも探して見てください。
お手元の使ってないヘアゴムをバラすのも手です。


SNSでシェア
詳しく見る




「リメイク・ハンドメイド」の人気アイデア