縦向きに繊維が走っているので繊維に沿って割きます。
同じくらいの束を2個用意します。
繊維に沿ってどんどん割いていきます。
束感がなくなったらいろんな方向に引っ張っては重ね、シート状に。
あとは引きしめながら均一な球形になるように手で丸めます。
巻き終わりは羊毛ニードルで数回刺して仮止めしておきます。
あとはひたすらニードルで満遍なく刺して整形します。
だんだん硬くて小さくなっていくと思います。
ゆるすぎると劣化が早くなるし、きつすぎると後で金具の取り付けが大変になりますので程々に。
一つめが出来たらもう一つ同じ大きさになるように整形します。
刺し終わったら使うパーツを並べてバランスを確認します。
目打ちで中心に穴を広げます
硬くて通らない場合はまずはまち針などで穴を開けてから、そこを手掛かりに目打ちで穴を広げていきます。
広げ過ぎるとTピンが抜けるので程ほどに。
穴が開いたらTピンを通します。
Tピンの長さに余裕があれば、あらかじめ大きめのビーズを通しておくと抜けません。
羊毛玉を通したら次のパールを通しておきます。
(重さ軽減のため、コットンパールを使っています)
さらに長さがあれば3つめも通してください。
(私は長さが限界だったので、パールで一度閉じました。)
Tピンのパールから出ている部分を90度曲げてから丸ヤットコを使って先端を丸めておきます。
2個めのパーツで留めた場合は3個めのパーツを9ピンで取り付けます
ピアスの金具のを取り付けたら完成です。
羊毛フェルトはニードルで指を怪我しがち、、
針先をあまり羊毛から出さずに細かく刺して見てください。
あと手元はしっかり見てください。
どうしても苦手な方は、手で丸めたものを石鹸水に浸けながら揉むと固まります。
一番上のパーツは百均で買ったヘアゴムをばらしたものです。
百均にパーツを探しにいく時は、是非ヘアゴムのところも探して見てください。
お手元の使ってないヘアゴムをバラすのも手です。
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