医療費控除とは
病院などで支払った医療費に関係するお金が、10万円を超えた場合、
「実際に払ったお金-保険などで補填された金額-10万円(※)」
をした金額が、最大200万円までが控除の対象となる制度。
※総所得が200万円未満の場合は総所得金額等5%の金額
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確定申告を行う際に
該当する
・領収書
・レシート
など支払いを行った用紙の提出が必須でした。
これからは「医療費控除の明細書」を提出するだけで、医療費控除の申請が完了となります。
いままでたくさんの明細書を出していた人は、ぐんと申請が楽になりますね。
ただし、明細書を証明するため、これまで通り領収書とレシートは保管(5年間)をする必要があります。
間違っても捨てないようにしてくださいね!
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方法が変わり驚いている人もいるかもしれませんが、大丈夫!
運用がこの方法へと正式に切り替わるのは2020年から。
本年(2017年)~2020年までは、いままでのやり方で申請することができますよ!
2017年の1月からはじまったセルフメディケーション税制、
そして申請方法が変わる医療費控除と、医療費の控除に選択肢が増えたいま。
自分や家族にとって、オトクな方法はどちらかな?と
ぜひ見極めて、制度を有効活用してみてくださいね。
セルフメディケーション税制についてはこちらの記事をチェック★
医療費控除の申請は、1家族まとめて申請をすることができます。
「邪魔だから…」と捨てずに、
一箇所にまとめるなどしてしっかりと保管してくださいね☺♡
(エフピーウーマン所属 ファイナンシャルプランナー 林 美希)
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