アンケートの結果、7割以上の人が回答したのは、50万円以下ということがわかりました。
【50万円以下】
・内緒の銀行口座を作ってそこに入れています。キッチンの収納にも少しだけ隠しています。(30代/女性/専業主婦)
・自分だけの銀行口座を設けて、その中に毎月少しずつ。あと、趣味が編み物で、買いためた毛糸を入れている箱の下の方に、封筒に入れて隠してある。(50代/女性/専業主婦)
・普段使う化粧品等を収納している、メイクボックスの底に入れています。(30代/女性/専業主婦)
・タンスの引き出しの中や、通帳への預金が主です。あと、空き缶に小銭を入れています。(50代/女性/専業主婦)
・私の愛蔵書の中です。夫は私の本棚には近寄らないし、興味もないので、絶好の隠し場所です。(20代/女性/専業主婦)
・下着を収納しているタンスの引き出しの奥に隠しています。ここなら、主人は気付かないだろうと思っています。実際、お金をぬかれたことはないです。(40代/女性/専業主婦)
・私のシーズンオフの服の中にしのばせています。絶対に見つかりません。(40代/女性/専業主婦)
・夫が絶対見ないであろう、食器棚に敷いてあるシートの下に隠しています。(30代/女性/専業主婦)
・テレビ台の下に置いています。意外と身近で気づかないと思うからです。(20代/女性/専業主婦)
へそくり金額があまり多くない場合、銀行口座以外にもさまざまな場所に隠していることがアンケートから判明しました。隠す場所はパートナーが触らないであろう場所や“灯台下暗し”の効果を狙った身近なところなど、いろいろなアイディアが寄せられました。これからへそくりをしようとしている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
続いて多かった回答は201万円以上という高額で、次いで51万円~100万円、101万円~150万円、151万円~200万円の順になりました。
【201万円以上】
・夫には教えていない独身時代に作った銀行口座にへそくりを入れている。(30代/女性/専業主婦)
・証券会社、銀行などで投資、保険などで寝かしつつ、ほったらかしでも少しずつ増やし続けています。(40代/女性/専業主婦)
【51万円~100万円】
・本人名義の郵便貯金に毎月積み立て(一定額)をし、一定額を超えると定期預金に移動しています。(60代/女性/専業主婦)
・クローゼットの自分の下着が入っている引き出しの一番奥の下着の下(40代/女性/専業主婦)
【101万円~150万円】
・自室の引出しの中に、他の通帳と一緒にへそくり通帳があります。私に 万一の事があった場合、家族で何かの足しにして欲しい。(40代/女性/専業主婦)
・家の中のいろんな場所。自分でも忘れそうなくらい小分けしてる。(40代/女性/専業主婦)
【151万円~200万円】
・独身時代に貯めていたもので、夫の知らない銀行口座に入っています。(30代/女性/専業主婦)
・秘密口座(笑)に150万円、残りを現金でかわいい系のポーチにいれて、その中に口座の通帳も入れて、化粧台の中にしまってあります。化粧品のストックと一緒に入れてあるので、多分バレない。(40代/女性/専業主婦)
へそくりの金額が大きくなればなるほど、銀行口座を使う人が多くなる傾向があることがわかります。口座に預金する以外にも、投資をするなどへそくりを寝かせる先はいろいろとあるようです。銀行口座にへそくりを貯める場合は、パートナーが知らない秘密の口座を作る人が多いようなので、へそくりがある程度貯まったなら口座を開設してみましょう。
専業主婦や主夫は、意外にもしっかりとへそくりをしていることがわかるアンケート結果となりました。もしかしたら自分のパートナーも、結構な額をへそくりしているかもしれません。頑張って節約して貯めたお金は家の購入資金にあてたり老後のために残しておいたりと使い道はさまざまでしょうが、いざというときに使えるお金があるのはとてもよいことです。もしも何かのきっかけで妻や夫のへそくりを見つけてしまっても、しっかり者のパートナーを持ったことを誇りに思いましょう!
■調査地域:全国
■調査対象:【職業】専業主婦主夫 【結婚】既婚
■調査期間:2016年10月14日~2016年10月28日
■有効回答数:100サンプル
【参照記事】https://magazine.aruhi-corp.co.jp/00000565/
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