アンケートの結果、修羅場を経験した人もいれば、そうでない人もいることが分かりました。
・(30代/女性/専業主婦)
(1)突然不倫相手の奥さんから電話があり怒鳴られました。職場にバレて私はクビになり県外へ逃げましたが、不倫相手は離婚していません。慰謝料も払っていません。
(2)もう不倫相手のことはなんとも思っていません。
・(60代/男性/会社役員)
(1)妻にバレて、お灸を据えられましたが、謝って解決しました。離婚には至りませんでした。
(2)今はなんとも思っていません。
・(30代/男性/会社員)
(1)不倫相手、元嫁、またその両方の両親が出て来て、大騒動になってしまいました。慰謝料は100万円払い、元嫁とは即離婚となりました。
(2)今は不倫相手に対しては、大変かわいそうなことをしたと思っています。
・(30代/女性/専業主婦)
(1)修羅場はお互い妊娠してしまったこと。
(2)二度と会いたくないです。
・(50代/男性/会社員)
(1)携帯の履歴を見られるというベタな形でばれ、速攻で離婚を告げられました。その後、相手同士で鉢合わせになる機会があり、その場を収めるのにしばらくかかり、大変なことになりました。
(2)もう二人共に弁解したので未練はありません。
・(40代/女性/専業主婦)
(1)夫が激務過ぎて話もできず、同僚と出張に行ったときにそういう関係になりました。修羅場になるかと思いましたが、夫に冷めきって、夫婦関係の解消を申し出ました。慰謝料無し、共有の貯金を折半。子無しなのでさっぱりしたものでした。
(2)不倫相手とは少し付き合いましたが、今ではまた仕事のみの関係です。多分一生友達です。
・(30代/女性/会社員)
(1)すでに奥さまと別居している方とおつきあいしていたのですが、ふたりでいるところを奥さんに見られたらしくて慰謝料は発生しませんでしたが「行動に気を付けて」と言われました。
(2)不倫相手に対しては、別居していたとは言え、離婚をきちんとしていないときに付き合った不誠実さに不快感を抱いています。
・(20代/女性/自由業・フリーランス)
(1)不倫相手が妻と離婚して私と結婚してくれると言ってくれたので、それを信じていたのですが、一向に離婚してくれず、それどころか彼との不倫がばれて、慰謝料請求が私にありました。とんでもない金額でびっくりしました。
(2)彼とはもう縁を切っているので特に感情はありませんが、今思えばだらしない人だったなと思います。
・(40代/男性/会社役員)
(1)不倫相手が妊娠してしまい、どうしようかと思ったが、相手に産む気がなかった。その後、相手が結婚してしまい、連絡していない。
(2)不倫相手に対して、今は、想い出としか意識していないが、幸せになってほしいと思っている。
修羅場については、妊娠にまで至った人や、両親なども巻き込んで大騒動になったというエピソードもありました。修羅場を迎えた人の多くが、慰謝料などが発生しているようでした。慰謝料となると数百万円単位でのお金が発生して、お金の工面が大変なことが想像されます。
また、不倫解消後の相手については、あまり関心がなくなっている様子が分かります。不倫相手に申し訳ないと考えたり、二度と会いたくないと考えたりする人など様々な思いがあるようですが、不倫相手のことについてはあまり思い出したくない様子がうかがえます。不倫の思い出を一刻も早く忘れたいと考えているのかもしれません。
不倫による修羅場を体験した人は、離婚に至ってしまうケースが多いようです。また離婚の際は、慰謝料が発生するケースも多くありました。配偶者にお灸をすえられる程度の人は、離婚にまで至っていない様子もうかがえました。
不倫をすると離婚や慰謝料問題などに発展してしまいます。不倫は決してしないように心掛けたいものです。
■調査対象:年齢不問・男女
■調査地域:全国
■調査期間:2016年9月12日~2016年9月27日
■有効回答数:100サンプル
【参照記事】https://magazine.aruhi-corp.co.jp/00000504/
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