うなぎよりも安価で、主婦の強い味方の穴子。
そんな穴子を使って、柳川風の変わった炒めレシピのご紹介♪
☆穴子(アナゴ)の栄養と効能☆
粘膜や肌の健康を保ってくれるビタミンA(レチノール)が含まれているので、美肌効果も期待できます。うなぎと比べると数値は低いですが、他の魚と比べると多く含まれています。
皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンB2が、糖質と脂質の代謝を良くする働きがあり、肌や髪を健康に維持してくれる効果があります。
コレステロールや中性脂肪を増やす不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。記憶力や学習能力に効果があるとされています。
うなぎと外見はよく似ていますが、低カロリーで低脂質なのにもかかわらず、血液や筋肉などを作ってくれるたんぱく質はうなぎよりも多く含まれているので、ダイエット中の方もぜひ♬
カロリー→100gで161kcal
脂質→100gで9g
材料
(2人分)
-
穴子
:2本(約100g)
-
ごぼう
:1本(約100g)
-
小松菜
:100g
-
卵
:2~3個
-
☆水
:50g
-
☆酒
:大さじ1
-
☆顆粒中華スープの素
:小さじ2
-
☆さとう
:大さじ1
-
☆しょうゆ
:小さじ1/2
-
ごま油
:大さじ2~3
①土を落とす程度にこすって!
ごぼうはアルミホイルをクシャクシャにしたもので、軽くさすって土を落とし、斜めにスライスしてせん切りに切る。
②長さは同じように切って!
小松菜は根元を切り落として、ごぼうの長さに切りせん切りに、穴子は約2cm幅に切る。
③火を通しすぎずに取り出して!
フライパンにごま油を入れて熱し、溶いた卵を入れて炒り卵を作って、取り出しておく。《中火》
④油は入れずに炒めてOK!
同じフライパンにごぼうを入れて炒める。《中火》
⑤穴子を入れたら崩さないように気をつけて!
ごぼうが少し柔らかくなったら、☆と小松菜を入れて全体を炒め、穴子を入れて炒めたら、卵を戻し入れ全体に絡ませれば完成‼︎《中火》
コツ・ポイント
*ごぼうは皮をむいだり、水にさらすと旨味や風味が飛ぶので、アルミホイルで土を落とす程度にし、洗うときはサッと洗い流す程度にしてください。
*市販の穴子についているタレは、水でサッと洗い流してから使用してください。
*③で焦げつきそうであれば、ごま油をプラスして入れて熱してから、ごぼうを炒めてください。
*ごぼうと一緒に食べることで、夏バテ予防効果が期待できます。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます