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断面フェチによる断面フェチの方へ贈る、サンドイッチ弁当の作り方。

断面フェチによる断面フェチの方へ贈る、サンドイッチ弁当の作り方。
投稿日: 2017年8月21日 更新日: 2022年8月30日
閲覧数: 24,512
183 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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築45年の平屋をリフォームして住んでいます。 毎日の暮らしを美味しく...
俗に言う、わんぱくサンドです。
わんぱくサンドが特別好きかと聞かれれば、食べにくいし…なんていう理由もあったりして実のところはすごく好き、というわけではないのですが、お弁当にはボリュームのあるサンドイッチを作ることが多いです。
使う食パンが2枚で済むということと、実際に食べる旦那さんの腹持ちの為と、ただ断面を見るのが楽しみ、という超個人的なよこしまな理由を含みつつ、作っています。
今回のサンドイッチも、そんなにボリュームを出す予定ではなかったのに結局いつもの癖ですごいボリュームになってしまいました……。

【材料】

【材料】

・食パン6枚切り 2枚
・紫キャベツ、人参、きゅうり、厚焼き卵
・カレーコロッケ 1個

パンの耳を切るかそのまま残すかはお好みで。
キャベツと人参は千切り。
キャベツはそのまま、人参はカレーコロッケに合わせて、オリーブオイルと黒胡椒とクミンシードパウダーで和えました。
卵焼きは、卵2個・塩胡椒・マヨネーズを混ぜて、厚焼き卵を作りました。が、厚焼き卵ではボリュームが出すぎるので目玉焼きの方がいいかもしれません。
スライスチーズを入れるのもオススメです。

きゅうりは食パンに長さを合わせて切り、スライサーで薄切りにします。
切ったあと、水分が出てくるのでキッチンペーパーでしっかり水分を取ってください。

キャベツと人参の千切りもスライサーでシャシャシャーとしています。
人参はちょっと手間ですが、千切りにしたあと塩を少しまぶして塩もみをし、出てきた水分をしっかり絞ってからオイルで和えると時間がたって人参から水分が出てきてパンがベチャベチャになった〜、なんてことがなくなります。

【いざ!】

【いざ!】

パンは少しトーストします。(今回は焦げました。泣)
パンの耳同様、トーストする、しないはお好みです。

具材を挟む面にマヨネーズを塗ります。
マヨネーズを塗ることで食パンに水分が染み込むのを防いでくれます。
ケチャップ、マスタード、からしなんかもオススメです。

パンに乗せていく順番は、具材の相性と色合いも大切ですが、安定性のあるものから重ねていくことがとても大事だと思います。
安定性の良くない具材を先に重ねると滑って途中で崩れたり、大惨事になってしまうのでご注意を……。

乗せて〜
乗せて乗せて〜〜

カレーコロッケにはソースをかけています。
卵焼きを乗せている時に、目玉焼きの方が良かったな〜とちょっと後悔しました。

キャベツは最後に。
モリッとかチョビッとはお好みで……。

パンを乗せて。
上からムギュッと押します。

そしてラップで包みます。
安定性が良かったらこの高さでも、移動させても平気だしぐらつきません。
(ラップは30cm幅のものを推奨)

ラップは左右、きつめにギュッギュッと巻きます。
上と下も同様に。
巻き終わったら、巻き終わりを下にしてそのまま少し置きます。

いざ、入刀。
パン専用のパン切り包丁を持っているのですが、このサンドイッチを切るときは、パン切り包丁はちょっと長くて使いにくいので、卵焼きの時に紹介した短いスナックナイフを使用しています。

切る時のコツは、いち、に、さんと思い切りよく包丁を入れて切って最後は底をスーーっと切る、だいたい4回動かすくらいでカットします。
いち→包丁を入れる
に→さらに深く
さん→手前の方までザクッと
よん→下のラップを切るようにスーーっと奥から手前に引いてくる

*言葉にするのが難しくて、わかりづらくてすみません。

とにかく思い切りが大事ということです。

パカッ。
この瞬間が大好きです。
(今回は75点…)

サンドイッチを入れるのにピッタリなサイズの正方形の使い捨てフードパックと、ワックスペーパー。

ワックスペーパーはサンドイッチを包んで食べれるように2枚重ねて下に敷いています。
ラップはそのまま巻いたままでも、取ってしまってもどちらでも大丈夫です。

出来上がり。
(コロッケの存在感が薄い……。)

コツ・ポイント

前回の卵焼き同様、サンドイッチの具も何でもアリです。
和・洋・中なんでもこいです。
重ねる順番と、水分をしっかり切る事と、味のハーモニーさえ間違えなければきっとうまくいくと思います。


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