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字の読み書きが苦手な子に。国語力向上! 交換絵日記で親子の絆も

字の読み書きが苦手な子に。国語力向上! 交換絵日記で親子の絆も
投稿日: 2017年7月27日 更新日: 2017年7月31日
閲覧数: 7,650
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小3男の子と年中女の子のママです。料理とキャラ弁が趣味で、お裁縫は挑...
今年小学校に上がった我が息子。
幼稚園の頃から、字になかなか興味を持たず、字の読み書きに関してはスローペースだったので少々心配しておりました。字に興味を持ってもらえるように多少働きかけてはいたものの、食指が動かないのか全然やってくれず。

入学前にやっと少し文字に興味が出始め、平仮名数文字と自分の名前は書けるようになった息子。春から先生に丁寧に指導して頂いて、たどたどしいながらも音読が出来るようになったのは、私から見るとかなりの進歩だったのですが、やはりスロースタートだったこともあって、周りから遅れをとっています。

小学生になると、授業の進度があって、2学期からは、いよいよカタカナや漢字も習い始めるので、焦らずマイペースで……というにはなかなか出来なくなってしまうし、何より本人が周りとの差で自信を無くしてしまうのが心配です。

文字の読み書きが苦手なことで厄介になるのは、息子の好きな教科や得意な教科でも、文章題の問題になるとつまづいてしまうという点です。

子供に自信を持ってもらうためにも、勉強嫌いにならないでもらうためにも、この夏休み中になるべく苦手を克服させてあげよう! と決意した私。
あまり勉強勉強〜! モードを強制して無理強いする感じでなく、本人が楽しんでやってる内に自然に習得出来る方法はないものか?

色々考えた結果、夏休みの間、親子で交換絵日記を毎日続けることに決めました。

字の読み書きだけでなく、文章力、国語力も向上出来て、親子のコミュニケーションまではかれます。絵日記用ノートを100均で購入すれば、100円で出来ます。

我が家は始めてまだ3日なので、まだ成果を実感出来るのは先だと思いますが、3日目にして早速、息子が「ママ! 字書くの楽しくなってきた!」と嬉しい変化があったので、紹介させて頂きました。

この夏休み中、毎日続けてみてから、また息子の変化をご紹介したいと思います。

材料

  • 100均の絵日記用ノート :1冊
  • 鉛筆や色鉛筆 :数本

絵日記用のノートは100均で購入出来ます。

絵日記用のノートは100均で購入出来ます。

こちらは、セリアで購入しました。
ダイソーやキャンドゥなど、他の100均はチェックしていませんが、恐らくあると思います。

交換日記なので私も書きます。

交換日記なので私も書きます。

私(親側)からの日記も、子供の読みの練習になるので、子供に分かりやすい文章と読みやすい文字で綺麗に書くことを心掛けます。

今日あった楽しいことや、子供の好きなこと(この日の日記ではカブトムシの話など)を書いてあげると、子供が興味を持って楽しく読んでくれると思います。

子供からのアンサー日記はとにかく褒めてあげる。

子供からのアンサー日記はとにかく褒めてあげる。

子供からの日記は、もちろん最初ということもあって、誤字脱字も多く、字も綺麗ではないですが、絶対に叱ったりダメ出しをするのではなく、「上手に書けたね! 頑張って描いたね! すごい!」と褒めて自信を持たしてあげることが大事です。

間違いを指摘する場合は、注意するというより、「ここはこう書くんだよ」と優しく教えてあげましょう。
キツく言って、自信を無くさせたり、字に苦手意識を持たすのは禁物です。

豚もおだてりゃ木に登る〜! の精神で、乗せて張り切らせて、字を書くことは楽しい! 好き! と思ってもらえるように。

赤字で簡単な添削を。

赤字で簡単な添削を。

その場で言葉で間違いを教えるだけでは、子供はすぐ忘れてしまうので、横に赤字で添削し、子供と直した文を一緒に音読します。

添削は細かくしすぎず、最初は大きな間違いだけ直す感じにした方が、子供が混乱しないと思います。拙い文章でも、文の組み立てがおかしいところまでは、この段階では細かく注意せず、あくまで字の表記の間違いを教えてあげましょう。

子供らしい文章や、表現までは否定しないようにしてあげましょう。

コツ・ポイント

我が家もまだ3日目の挑戦。今後続けてからの経過をまたご紹介したいと思います。


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