100均の材料で作ったフルーツをのせた荷車のインテリア。

100均の材料で作ったフルーツをのせた荷車のインテリア。
投稿日: 2017年7月28日 更新日: 2017年8月12日
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 季節の果物を飾った、素朴な荷車風の飾りを

 簡単に手に入る100均の材料で作りました。

 作り方の詳細を紹介しますので、ぜひ!、夏休みの工作として

 親子で楽しみながらチャレンジしてみませんか!!

材料

  • 柳のリース :1個
  • アレンジワイヤー0.55mm 茶色 :1個(数本のみ使用)
  • 麻の紐 太さ1mm 3個入り :1個
  • 紙の紐 荷造り用(太さ1mm) :1個
  • 木工ボンド
  • 竹の支柱 :1個
  • 強力両面テープスポンジ付き :1個
  • ストロー(荷車の軸受けに使用)
  • はし(荷車の車軸に使用) :1本
  • アルミ自在ワイヤー 2mm :1個
  • 竹の皿 :1個
  • 竹の角串 30cm 20本入り(セリア) :1個
  • 果物の飾り(もも・ぶどう・りんご) :各1個
  • 竹のマット30x44cm(荷台の模様用) :2枚
  • 画びょう(左右の車輪外れ防止用) :2個

1、荷車の車輪を作る。

1、荷車の車輪を作る。

① 材料の準備
  ・ 柳のリース
  ・ アレンジワイヤー0.55mm 茶色
  ・ 木工ボンド

② 柳のリースの枝を1本づつ丁寧に外して
出来るだけ長くして使います。

③ つるの細い部分から巻き、直径10cmの輪を2個
作る。

④ アレンジワイヤーを輪がほどけない様に巻き付ける。

⑤ つるの細い部分を使い車輪のスポーク部分を作る。
 右側10cmを16本
 左側10cmを16本
 をカッターでカットする。

⑥ 車輪の内側に等間隔で交互に右カーブと左カーブ
にして16本をボンドで取り付ける。

⑦ 車輪の中央部に軸受けとしてストローを2cmにカットして外側をボンドで固定する。
  ※ストローの太さ6mm程度を使用する。

⑥ 車輪の外周を麻の紐でスポーク部分を固定する様に隙間なく巻く。

2、荷車の荷台を作る。

2、荷車の荷台を作る。

① 園芸用の竹の支柱を購入する。
  ※ 太目の竹を選ぶ。

② 長さが30cmを2本使用する。

③ 先端から4cmのところと、そこからさらに3cmのところにV字に切り込みを入れて2カ所曲げる。

④ 竹を曲げる時に折れ安いので、先端部分に補強の為、竹の中心に2mmのアルミワイヤーを入れる。
※ ワイヤーの長さは先端部分から約15cm程度でよい。

⑤ 同じようにしてもう1本作る。

⑥ 台車の横の支柱部品として、6.5cmを3本カットする。

⑦ 支柱部品を取り付ける穴を前と中心と後ろの3ヶ所(両側)にキリであける。

⑧ アレンジワイヤーで3本を取り付けボンドで固定する。

⑨ 竹の角串を縦用14cmx6本と横用6.5cmx2本にカットする。
 ※ 竹串の細い部分はカット後廃棄する。

⑩ 荷台部分に、14cmにカットした角串を等間隔で並べ、
アレンジワイヤーで取り付けてボンドで固定する。
補強のため、6.5cmにカットした角串を横向きにボンドで貼り付ける。
(この部分にあとでカゴを乗せる。)


⑪ 荷台の全体に紙の紐を隙間なく巻き付ける。

⑫ はし(荷車の車軸に使用)を12cmにカットして
荷台の中央部分にアレンジワイヤーで取り付ける。

⑬ 左右の車輪を車軸に取り付ける。

⑭ 車輪の外れ止めの為、車軸の両端に画びょうで固定する。

3、荷車の上に乗せるカゴを作る。

3、荷車の上に乗せるカゴを作る。

1)カゴの底部分を作る。

① 竹の皿を分解してカゴの底部分を作る。
カゴの縁取り(ふちどり)の竹を取り外してから、  15cm×7cmにカットする。

② カット後、取り外した縁取りの竹を四辺の長さに合わせてカットし、両面テープとアレンジワイヤーで取り付ける。

(飾った時、15cmの面がカゴの正面になります。)

2)カゴの側面部分を作る。

① 竹の模様を生かすため竹のマットを2枚使用。
(2種類の違った模様を正面と側面で組み合わせるとカゴの感じが変わります)

※ほつれ止めの茶色の布部分はカゴの飾りとして4面に使用します。
(1枚のマットからほつれ止めの茶色の布部分は30cmが2個取れる)
 カゴの上側に15cmx2個(30cm)
       7cmx2個(14cm)
 カゴの下側に7cmx2個(14cm)
       15cmx2個(30cm)は2枚目のマットから使用します。
 

   
   




② 竹のマットを模様を合わせて正面用と側面用
にカットする。

正面用:横15cmx縦14cm を2枚
側面用:横 7cmx縦14cm を2枚
※ 縦は長さを半分にして内側に折り返す。
※ ほつれ止めの茶色の布部分を4面に使用する。

③ 角串をカゴの骨組み用にカットする。
カゴの四角に立てる支柱として:7cmを4本
支柱の上の枠組みとして:15cmを2本
            7cmを2本を用意する。

④ 正面用と側面用に切った竹マットに角串の骨組を両面テープとアレンジワイヤーで付ける。

・ 正面用の竹マットには角串15cmと両側に7cmを2本取り付け内側に竹マットを折り返す。
・ 側面用の竹マットには角串7cmと両側に7cmを2本取り付け内側に竹マットを折り返す。
・ 同じように4面分作る。


3)カゴを組み立てる。

① カゴの各部品を組立て四隅をアレンジワイヤで固定する。

② 竹皿の平たい竹をカゴの側面に7cmにカットして四隅に両面テープとアレンジワイヤーで固定する。

③ カゴの上面にも同じ様に正面用と側面用の各サイズにカットして両面テープとアレンジワイヤーで固定する。
   正面用 17cm を2本
   側面用  9cm を2本 にカットする

④ カゴの下側にカットしたほぐれ止めの茶色の布部品を両面テープとアレンジワイヤーで張り付ける。(15cmx2個と7cmx2個)

④ 竹のカゴの底面に両面テープを貼り荷台に乗せてアレンジワイヤーで固定する。







4、完成した荷車のカゴに飾り付ける。

4、完成した荷車のカゴに飾り付ける。

 季節の果物(もも・ぶどう・りんご等)をカゴに
を載せれば完成です。
 
 ※ カゴの中には野菜でも、花の束でも、アレンジ
次第で何でも飾れます。


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