・アルギン酸ナトリウム
・乳酸カルシウム
ボウルに水250mlを注ぎます。
注いだボウルにアルギン酸ナトリウム1gを入れ、しっかりダマがなくなるまで混ぜます。
こうすることでアルギン酸ナトリウムは冷水に良く溶け、アルギン酸が溶けた水は粘り気のある水になります。このボウルをボウルaとします。
先程とは別のボウルに水1Lを注ぎます。
乳酸カルシウム5gを入れて、ダマが無くなるまでかき混ぜます。このボウルをボウルbとしましょう。
ボウルaから水をお玉などですくい、ボウルbに入れます。
ボウルaの水をボウルbに入れることによって、乳酸カルシウムがアルギン酸ナトリウムの水に膜を作ります。
軽く混ぜた後に水の中を触ってみると、掴める水「Ooho!」が出来ています。
なぜ掴めるのか、なぜ膜が出来るか、ということを掘り下げて子供と一緒に作ってみるといいかも知れないですね。
夏休みの自由研究にピッタリの題材です。掴める水、ぜひ作ってみて下さい!
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