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5人に1人が「住宅侵入に遭ったことがある」と回答。家の防犯意識調査

5人に1人が「住宅侵入に遭ったことがある」と回答。家の防犯意識調査
投稿日: 2017年7月19日 更新日: 2017年7月19日
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電池式オートロック錠のコマニー株式会社が、6月9日のロックの日(我が家のカギを見直すロックの日)にちなんで、政令指定都市および東京23区の共同住宅の住人516名を対象に、家の防犯意識についてのアンケート調査を行った。

調査によると、「外出時だけでなく在宅中でも家のカギをかける」人は全体の87.4%で、セキュリティに対する関心の高さが見られた。しかし一方で、「外出時の鍵の締め忘れの経験がある」人は21.4%、「鍵の締め忘れが心配になった経験がある」人は40.7%となっており、防犯を意識しながらも、現実には戸締まりがしっかりできていない状況も見られた。

また約5人に1人(22%)の割合で、「自分、または周囲の人が住宅侵入に遭ったことがある」と回答。警視庁の調べでは、住宅侵入の被害は留守宅への空き巣が80%と一番多く、そのうち侵入被害の原因の1位はカギの締め忘れで、全体の45.1%にのぼることもわかっている。

賃貸マンションやアパートに住む人に「次に引っ越しをするなら玄関がオートロックの家を検討するか」と聞いたところ、半数以上が「ぜひ選びたい」「前向きに検討はすると思う」と回答。費用に関しても「家賃がアップしてもオートロック付きを選ぶ」と84.2%が回答し、なかでも「5,000円以上家賃がアップしても許容する」と答えた人は約30%だった。

なお分譲マンションに住む人に「玄関ドアのオートロックの魅力」を尋ねると、「締め忘れがない点」を揚げたのが76%、「ドアが閉まると自然に施錠される」「鍵をなくす心配がない」などオートロックならではの利点を挙げた人がそれぞれ6割を超えた。

■調査概要
□調査実施期間:2017年5月22日~23日
□調査委託先:マクロミル
□調査対象者:全国政令都市と東京23区内、20~69歳の共同住宅居住者
□調査方法:インターネット調査
□割付方法:性別を均等に回収。計516サンプル。
□回答者数:516名


【引用元記事】https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1028/


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