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共通ポイントサービスに関する調査。サービス利用者は9割と判明

共通ポイントサービスに関する調査。サービス利用者は9割と判明
投稿日: 2017年7月7日 更新日: 2017年7月7日
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マイボイスコム株式会社が、今回で5回目となる「ポイントサービス」に関するインターネット調査を2017年5月1日~5日に実施し、10,857件の回答をまとめた。

ポイントサービスを利用している店舗・施設

ポイントサービスを利用している店舗・施設

“直近1年間にポイントサービスを利用した店舗・施設”については、「スーパーマーケット」が一番多く、59.8%、「コンビニエンスストア」56.1%、「ドラッグストア」54.1%が続く結果となった。次いで「クレジットカード」「家電量販店」「オンラインショップ」が各4割で上位にあがった。

性別や年齢別に見ると、10・20代の男女の1位は「コンビニエンスストア」。女性の30代では「ドラッグストア」、40代では「スーパーマーケット」が1位にあがった。また10代の男女や男性の20代は「直近1年間にポイントサービスは利用しない」が1割強をなり、他の層より高いことが分かった。

直近1年間にポイントを使ったり交換したりしたことがある店舗・施設

“直近1年間にポイントを使ったり交換したりしたことがある店舗・施設”については、「スーパーマーケット」が38.9%で最も多く、「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」「オンラインショップ」「クレジットカード」「家電量販店」が2~3割で上位にあがった。

“継続的に利用しているポイントサービスの個数”については、「3~4個」38.6%が最も多く、「1~2個」「5~7個」が各2割という結果に。「5個以上」と回答した人を性別や年齢別に見ると、男性20代以上で2~3割、女性20代以上で4~5割となった。

“ポイントサービスの利用状況”については、「なるべくポイントサービスの取扱店を選んで利用・購入する」が53.2%、「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」が34.6%となった。

共通ポイントサービスの利用状況

共通ポイントサービスの利用状況

また、ポイントサービスの中でも“共通ポイントサービスの利用状況”については、直近1年間に利用したことがある人が9割。「Tポイント」と「楽天スーパーポイント」が6~7割、「Pontaポイント」が5割弱、「WAON POINT」と「nanacoポイント」が各3割強という結果になった。10・20代は、「Pontaポイント」の比率が「楽天スーパーポイント」より高いのが特徴。また、「nanacoポイント」は、北海道・東北・関東で他の地域よりやや高くなっている。ポイントを貯める方法については、「店頭でカードを提示」が71.2%、「オンラインショッピングでの購入時」が41.7%ということが分かった。

共通ポイントサービス利用時の不満

“共通ポイントサービス利用時の不満”については、「ポイントがどれくらいたまる買い物なのかわかりづらいことがある」、「同じポイントサービスでもお店によって200円で1ポイント・100円で1ポイントや税抜き計算・税込計算など条件が違う点」といった声もあがった。

情報元:https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1103/


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