サフランの球根の株間と植えつけ深さにちょうどよいサイズだと思い、20個のポットが入れられるポッティングトレーを使いました。
育てる球根植物の株間と植えつけ深さでトレーを選びましょう。
このポッティングトレーの仕切りのひとつひとつに球根を1個ずつ配置、20個の球根の植えつけに使います。
20個×ポッティングトレーの数=植えつけた球根の数、という風に植えつけ時には球根の数を楽に数えられます♪☆
赤い線で囲ったところに球根入りのポッティングトレーを埋めています。この写真を撮る直前まで雑草だらけでした(^_^;)雑草だらけの中にサフランの枯れた葉が地上部に残っている状態でした。毎年、そのままポッティングトレーを土から引き揚げて堀り上げるのですが、草だらけのまま写真を撮ってもトレーが見えないので、草を取ってから撮影しました(^◇^)
少し内容が逸れますが、草ボーボーで放置している理由をご説明させてください。春は草だらけでも晩秋の花後の植えつけ時にはしっかり除草してから植えつけます。低温の時期なのでその後はしばらく草も生えずその間に翌年開花するための球根が太ってくれるため、春に暖かくなり雑草だらけになっても、その頃には土の中で球根は既にしっかり育ってくれているので手間をかけて草むしりをする必要ナシです(^_^)v少なくとも球根の葉に緑が残り育っている最中は深く張った雑草の根をいきなり引き抜いて球根の根まで傷めてしまうよりは何もしないほうが安全、除草は葉が枯れてから行う♪というのが私の言い分でそれでよい(^^♪と思っていますし球根も問題なく育っています。が!家族からは【草だらけでみっともないから早くなんとかして~(-"-)】と、この時期にはいつもクレームを受けています(^_^;)反対に♡作業を少しでも楽にしたいと願うガーデナーさん達はこの方法をとても喜んでくださっています♪
草ボーボーにしていると雑草がタネを飛ばして周囲にご迷惑をかけてしまうこともあるかと思いますので、そのような場合には、本格的な草むしりではなくても草丈の高い雑草の蕾や花がタネを飛ばさないようにその部分だけ気づいた時にその都度ハサミでカットするようにするとよいと思います。内容が逸れましたが、草むしりから球根の堀り上げに戻ります(^^♪☆
上の写真が少しわかりづらいので、草むしり前のポッティングトレーの枠が見える写真をパチリ(*^_^*)
植えつけ時にこのように少し枠を土の上に見えるように出しておきます。こうすることで堀り上げる時にすぐに埋めた場所がわかります(^^♪☆
枠を確認、周囲の土を少しだけスコップで取り除けばトレーを持ち上げられるので、一気に土の中から引き揚げて球根を掘り上げていきます。
この作業が結構、楽しいのです♪♪一度に堀り上げられること、育ち具合がすぐに確認できることetc・・自分でもはっきりとした理由はわからないのですが、なぜか楽しくて早く次のトレーも引き揚げたい♡と思ってしまいます。私だけかと思っていたら、一緒に作業に参加してくれた友人も同じような感じで♡もっとたくさん引き上げたい~♪☆とのことでした(*^_^*)
今年もちゃんと♡丸々と太っていてくれました\(^o^)/
大きく太った球根がポッティングトレーの壁に捕まって脱走できない状態でした。トレーの側面と底面が開いているので、根もしっかり育ち球根も太る♪ポッティングトレーに感謝です(*^。^*)
分球した球根も赤ちゃん球根も親球の近くにあり、土の中で行方不明にならずに無事、収穫☆堀り上げ完了です)^o^(
その年に開花できるまでに育っていない赤ちゃん球根も順調に数年育てればやがて親球同様、立派に花を咲かせてくれます。土の中で迷子にせずに堀り上げて保管、植えつけ時期には球根の大きさに合わせて適度な株間と深さで植えつけて育てます(^^♪☆
堀り上げ時には分球していることもあり、植えつけ時とは異なり残念ながら球根の数はわかりません。
堀り上げた球根を雨と日の当たらない風通しのよい場所に吊るして乾燥させた後、余分な部分を取り除き、1枚目の写真のセリアの100均カゴに入れたピカピカの球根のようにきれいな状態に整えてから保存、今年もまた晩秋にたくさん花を咲かせてくれるのが楽しみです♪☆
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球根の大きさ、植えつけの株間、深さに合うポッティングトレーを選びましょう。ポッティングトレーに植えることが適さない球根もありますので、球根植物の種類や育ち方などを考慮して堀り上げが楽になる方法をいろいろ工夫、実験してみるとよいでしょう(^^♪例えば、今回よりももっと小さな球根では、ポッティングトレーではなくネット袋の中に球根を入れて土に埋めて植えつけ、堀り上げ時期に一気に袋ごと引き揚げたり・・何とか手間を省いて楽をしよう♪もっと簡単にしたい!(^^)!とズボラな方法をあきらめずに楽しみましょう♪♪♪
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