過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)です。
木綿や、麻、プラスチックなどには使えますが、絹、毛、ステンレス以外の金属には使えません。
ステンレスは大丈夫です。洗濯槽もステンレスなら洗濯物にひとふりして洗濯機にかけると消臭、漂白になります。洗濯物にひとふりする際は、使えないものが混ざっていないか注意が必要です。
ズボンのファスナーはステンレスではないので黒ずんでしまいます。
ジッパータイプの袋に入っていましたが、ジッパー部分に粉がついて閉める時に面倒なので、セリアのプラスチックケースに詰め替えました。
スプーンは金属製のものだと変色しそうですし、化学反応を起こしそうなので、使っていない、ダイソーの計量スプーンを入れています。
ダイソーの計量スプーン、5つの種類がセットになっていましたが、使っているのは大さじと小さじのみ。あとは何さじか分からないので、洗剤用にしています。
小さい子供さんがおられる家庭は絶対に口に入れないように気をつけてください。
我が家は、ケースのフタにマステでキケンマーク⚠️
更にはキッチン周り、食品周りには置かないように気をつけています。
砂糖とか塩とか万が一にも混ざらないように…
まずはカーテンレールからカーテンをはずし、フックも全てはずします。
フックはボウルか何かに入れて、お皿を洗う中性洗剤で軽く洗い、タオルで水分を拭き取ります。フックも意外と汚れていますのでせっかくカーテンがキレイになったのにフックを元に戻すときにまた汚れてしまいます。
カーテンは折りたたんで、酸素系漂白剤と衣類用液体洗剤をぬるま湯で混ぜて洗面器に浸け置きします。
我が家は浸けおきした水が茶色くなりましたので写真は省略させてもらいました(^_^;)
30分くらいしてカーテンをその洗面器の中で押し洗いし(手が荒れるのでゴム手袋をしてくださいね)軽く絞って、畳んだままカーテンを洗濯ネットに入れます。
あとは洗濯機に入れてもう一度、衣類用液体洗剤を入れて弱水流で洗濯します。
脱水まで終えたら、ネットから取り出し、カーテンフックを付けてレールに戻し掛けます。
この前にカーテンレールも拭いておくとカーテンが汚れません。カーテンレールも意外と汚れていますよ。
そのままカーテンを吊るして乾かします。
よほど生地の厚いものでなければ、意外とすぐに乾いています。レース生地なら脱水した時点でほぼ乾いています。すぐに掛けてしまったほうがシワも目立ちにくくなります。
我が家のカーテンは綿100%です。多少、収縮します。酸素系漂白剤は綿には使用可能なので大丈夫でしたが、カーテンの組成を見て、洗濯表示を確認してから、酸素系漂白剤を使用してください。
くれぐれも小さいお子さんの口に酸素系漂白剤が入る事のないように気をつけてください。
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https://youtube.com/@riricoco.2020?feature=shared
私は、以前、オーダーカーテンや緞通などのカーペット・ラグを扱うお仕事をしていました。カーテンの手入れ方法などもお客様に説明する機会もありました。カーテンの組成は手入れのしやすいポリエステルが多くを占めていると思いますが、中には麻混、綿混、麻100、綿100%などのカーテンもあります。麻100%の生地は特に洗濯すると収縮率が高いので丈が短くなる可能性大です。数センチであればカーテンフックを調整して長さを出すことができますが、縮んだ生地は長くはならないのでオーダーされる時に長めに作るのをオススメします。
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