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毎日の暮らしをちょっと豊かに ~紅茶をおいしく淹れてみる~

毎日の暮らしをちょっと豊かに ~紅茶をおいしく淹れてみる~
投稿日: 2017年6月27日 更新日: 2017年6月27日
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クレイジーソルト、ポンパドールハーブティーを輸入する日本緑茶センタ...
おいしい紅茶、飲んでいますか? ちょっとした淹れ方のコツで、いつもの紅茶が倍おいしくなります。 ティーバッグ派のあなたにも、茶葉派のあなたにも、今日から実践できる紅茶のおいしい淹れ方をお伝えします。
紅茶がおいしいと一日が豊かになる

“おいしい紅茶とお気に入りのお菓子があれば、今日がちょっと幸せになる”
いつもより少しだけ丁寧に、自分のために紅茶を淹れてみませんか?

材料 (おいしい紅茶を淹れるに用意したい道具)

  • 熱湯 :とにかく熱湯を用意
  • 入れ物とふたと茶こし :紅茶を淹れる容器
  • キッチンタイマー :勘より計りましょう
  • はかり :目分量より秤で確認

1.お湯を沸かして、容器を温める

1.お湯を沸かして、容器を温める

電気ポットでもやかんでも鍋でもいいので、とにかく熱湯を用意してください。沸いた瞬間に使うのが重要です。なので、まずはお湯を沸かしましょう。

※紅茶を淹れるための容器ですが、できるだけ丸みを帯びたものがいいです。
そしてそれを密閉するためのふた。紅茶は蒸らしによって、味に深みが増します。ふたをするのとしないのとでは大きな違いがあります。どんなものでもいいです。紅茶が入った入れ物を完全に覆いさえすれば。極端に言えば、ラップでも、平たい皿でも。

容器を秤に載せ、茶葉の量を量る

容器を秤に載せ、茶葉の量を量る

お茶の量もお湯の量も目分量よりしっかり量った方がいいです。少し面倒かもしれませんが、慣れれば勘でお湯を注ぐよりも逆に楽に感じるはずです。

(たいてい茶葉2.5gに対して180ccのお湯が一杯分)

※容器が濡れているので、少しずつ量ります。失敗しそうだなと思ったら、別の入れ物を使うのも手。

茶葉を入れた容器に、直前まで沸かし続けたお湯を注ぐ

茶葉を入れた容器に、直前まで沸かし続けたお湯を注ぐ

容器にめがけて、お湯を勢いよく注いでみましょう。

※容器が透明だったら、中を見てみましょう。うまく注げていれば、茶葉が上下にくるくる動く「ジャンピング」が見れますよ

すぐにふたをして、時間を測る。

※勘ではやはりうまくいきません。正確に時間を計ってくれるタイマーが必要です。
お茶によって2分だったり3分だったりしますが、だいたいお茶のパッケージに目安時間が書いてありますので、それをまずは守りましょう。


コツ・ポイント

ティーバッグも手順は同じ。
この手順を淹れると、いつもの紅茶がもっとおいしくなります!
最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばとっても簡単。
茶葉によってちょうどいい時間は違うので、淹れるたびに味見して濃ければ時間を短く、薄ければ時間を長くして、自分の好みを見つけるのも楽しみのひとつ。
私自身、この淹れ方を習得してからは、紅茶が持っているおいしさを最大限に引き出せるようになりました。もし、おウチにちょっといい紅茶が眠っていたら、試していただきたいです。


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