家事全般についての質問では、自動化できるなら任せたいと思う家事の1位は「掃除」63.0%、2位「食器洗い」55.4%、3位「洗濯」48.8%という結果になり、「ロボット掃除機」「食洗機」「全自動洗濯機」など、既に製品化の開発が進んでいる分野と重なっていることが分かった。
15年後の未来についての質問では、テクノロジーの進化やロボット化などを理由に67.8%が家事全般に関して「今よりも楽になる」と回答した。掃除に絞ると、88.6%の人が15年後には一般家庭の掃除はロボットが「今より多く担うと思う」と回答。そして「ロボットに任せられるなら任せたい」という回答が約9割いることも分かった。
また、15年後に使っている掃除機については、ハンディやスティック型を凌いで、約半数がロボット掃除機を使用していると予測し、ロボット掃除機は全世帯の5割以上に普及していると予測した人は61.8%だった。
現在ロボット掃除機を使用していない人についても、今後1年以内を目途にロボット掃除機を使うことを「前向きに検討したい」「使用してみたい」という回答が約半数の47.1%だった。ロボット掃除機の普及が今後さらに高まることが予想される。
■調査概要
□調査エリア:全国
□調査対象者:20~59歳の男女
□サンプル数:800
□調査期間:2017年5月18日~19日
□調査方法:インターネットリサーチ
※アイロボットジャパンPR事務局調べ
【引用元記事】
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1022/
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