塩ビバケツが木製樽に変身!木目ペイントの描き方レッスン♪

塩ビバケツが木製樽に変身!木目ペイントの描き方レッスン♪
投稿日: 2017年6月21日 更新日: 2017年6月21日
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木をこよなく愛していた亡父から木板や工具を譲り受けたのをきっかけに...
塩ビバケツが木製樽にしか見えないペイントの仕方を紹介します。

前の木の樽は本物です。
後ろの2つが木目ペイント後の塩ビバケツです。

材料

  • 塩ビバケツ :2つ
  • ミチャクロン
  • ペンキ
  • 仕上げ剤

木目ペイントしてみましょう♪

この塩ビバケツが変身します。

まず、塩ビバケツの表面にサンドペーパーで傷をつけていきます

プライマー、ミチャクロンを塗布します。

塩ビの物も金物もペンキ1回塗ではなかなか色がつかないのですが、
これを塗っていると1回塗でOKです。

薄い色を中心にいろんな色でべた塗りします。

下にいろんな色があると
上塗りしても味が出てきます。

そして、木目調ペイント本番です。
ベージュ系、ブラウン系他いろんな色でかすれ気味に塗っていきます。

重ねて重ねて…
どんどん木に近づいていきます。

見本がこれ↓なので

同じように、鉄枠と板と板の間の線を
描いていきます。


まず、鉄枠から。

はみ出ないように養生テープを貼って
テープ内を黒ペンキで塗ります。

次にライン。
これも養生テープを貼り、テープとテープの間を黒ペンキで塗ります。
まっすぐ線の描ける人は、こんな邪魔くさいことしなくてもいいですね(笑)

ラインが入ると影とかを入れやすくなるので
好みで濃淡を作ったり、もっとリアルに見えるように
重ね塗りしたり…

鉄枠の部分ももっとリアルに見えるように錆加工。
茶色、グレー、オレンジ系のペンキをスポンジでポンポンたたいたり、
かなりかすれ気味に筆で色付けたりすると、いい感じになります。

鉄鋲部分は筆の後ろにペンキを付けてベチャっと…。

ペンキが乾くとぷっくり膨らんで鋲に見えます。

おまけに…

ごみ箱として使うので
紙マークとプラマークを描きました。

完成です!

以上、
塩ビが木製にしか見えなくなるペイント法でした。

是非ぜひ挑戦してみてください。


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