まず、半年以上使っていないバッグの総額を尋ねたところ、一人当たりの平均総額が約12万円という結果に。20~50代の女性の総人口から単純計算をすれば、全国で使用されずに眠る“埋蔵バッグ”の総額は、推定3兆7956億円※となる。最も多い人は、総額300万円ものバッグを埋蔵していた。
また、関東と関西で比較をしたところ、半年以上使用していない埋蔵バッグの一人当たりの平均総額は、関東が平均14万円で、関西が平均9万円。関東在住の人の方が、より多くのバッグを埋蔵していた。
異性からプレゼントされたバッグの中で、現在使っていないバッグがあるか調査したところ、44%のバッグは使われていない事実が判明。自分の好みではないバッグをプレゼントされてしまった人や、複数のバッグをプレゼントされた人が多いと考えられる。
1年以内にブランドバッグを購入した人は、わずか13%。ブランドバッグに憧れがあっても、実際に購入している人は少ないことが分かった。
ちなみに、ブランドバッグをどこへ持っていきたいかという質問には、「女子会/ママ会」が51%、「デート」が39%、「合コン」が9.3%と回答。異性よりも同性の前でブランドバッグを持ちたいと思う女性の心理が浮き彫りになった。
【調査期間】2017年5月13日~14日
【調査対象】20~50代女性400名
【調査方法】インターネット調査
※総額算出方法
日本の女性人口は、2016年11月1日現在の20~59歳の人口(31,565千人)で計算(総務省統計局「人口推計(確定値)」による)
【引用元記事】
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1019/
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