洗った後の水筒の水切りを気にしなくても良い収納

洗った後の水筒の水切りを気にしなくても良い収納
投稿日: 2017年6月20日 更新日: 2017年6月21日
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インテリアデザインと住宅設計の経験を生かした整理収納アドバイスが得...
我が家は家族1人につき2~4個、自分専用の水筒を持っていますので、置き場に困らないようにたくさんの水筒をかごにまとめてザックリ収納しています。

それぞれがスポーツドリンク専用や500mL~3Lまで必要な水分量に合わせて、持って行く水筒を分けています。
夏場は一人が2本持って行くことも少なくありません・・・。

そこで、今は写真のように、洗ってサッと水切りした水筒を飲み口を開けたまま乾燥させつつ、収納しています。(ただ今、3本使用中なので手前に隙間があります)

以前は水筒を洗って、乾かしておく置き場に困っていました。

以前は水筒を洗って、乾かしておく置き場に困っていました。

シンクの右側に洗った水筒を伏せて、だいたい水気が切れたら左側に移動

カゴを引っ張り出すと・・・

カゴを引っ張り出すと・・・

蓋に飲み口が付いていない場合は、水筒本体に蓋を付けたまま収納しておくと、通気性がなく湿気が気になるので、蓋だけ隣の半透明な引出しに収納しています。

背の低い500mlの水筒もカゴに入れると迷子になるので、こちらの引出しに収納しています。

カゴの取っ手を持って軽く引っ張ると、水筒が上から見渡せて、使いたい水筒が一目瞭然!
すぐ見つけて、抜き取れます。

カゴと引出しを引っ込めた状態

カゴと引出しを引っ込めた状態

半透明の引出しの真ん中の段に蓋を入れています。
ちなみにその上の引出しはお弁当箱を収納しています。
お弁当と水筒は、ペアで使うことが多いので家事動線が短くなって管理も楽ちんです。

わが家のお弁当コーナー

わが家のお弁当コーナー

水筒とは別にゼリー飲料(アミノバイタルやウィダーインゼリーなど)も持って行くので、ワイヤー入りのしっかりしたカゴに入れて、上部棚に置いています。

水筒とゼリーを近くにスタンバイさせているので、歩き回ることなく持って出る水分を準備できます。

コツ・ポイント

以前は、シンクの水切り場が水筒でいっぱいになって調理ができないので、生乾き状態でも気にしながら仕方なく戸棚に収納していました。
この方法に変えてから、水筒の乾きを気にすることなく、キッチンはいつもスッキリ片付いていて、調理スペースも確保できています。

そして、毎日の水分補給の準備がスムーズになるように水筒とスポーツ飲料を近くに置いておくというのがポイントです。


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