だんだんと暑い日が多くなりますが、冷たいものばかりになりませんか?
たまには温かいもので、血行を促してほっこりしませんか?
ひと手間加えたお汁レシピのご紹介♪
☆牛蒡(ごぼう)の栄養と効能☆
水溶性食物繊維のイヌリンが豊富に含まれており、腸の働きを整えてくれ、血糖値の上昇を抑えてれる働きがあります。
皮近くにあるので、皮はむがずに食べるのがオススメ♡
不溶性食物繊維のリグニンも豊富で、腸内の水分を吸収して膨らんで刺激し、腸のぜん動運動を活発にするので、便秘解消や大腸がん予防などに効果が期待できます。
カリウムがナトリウム(塩分)を体外へ排出して、むくみ解消や高血圧予防に効果があります。
皮には、ポリフエノールの一種であるクロロゲン酸やタンニンが含まれていて、過酸化脂質*の発生を抑える働きがあるので、老化防止やアンチエイジング効果が♡
過酸化脂質*…コレステロールや中性脂肪の脂質が、活性酸素によって酸化されたもの。
カロリー→100gで65kcal
糖質→100gで2.9g
材料
(2人分)
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ごぼう
:1/2本
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木綿豆腐
:1/2丁(150g)
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しょうがすりおろし
:小さじ1/2
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水
:400g
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白だし
:大さじ1
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みそ
:大さじ1~2
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ごま油
:大さじ1
①炒めるとはねるので、水切りをしっかりと!
木綿豆腐は、キッチンペーパーに包んで600Wで1分〜1分半加熱して、水切りをする。
ごぼうは、アルミホイルをくしゃくしゃにしたもの(タワシでも可)で土を落とすように軽くこすり、斜め切りにスライスに切る。
フライパンにごま油を入れて熱し、木綿豆腐をつぶしながら炒め、ごぼうを入れてさらに炒める。《中火》
④おろししょうがいいアクセントに☆
鍋に水と白だしを入れて熱し、③を入れて沸騰したら火を弱めて、みそを入れて味を整え、しょうがおろしを入れれば完成‼︎《中火→弱火》
旨味アップのポイント☆彡
☆いりこがあれば、水にいりこを一晩つけておき、そのまま鍋で沸騰するまで加熱したものを使うとより旨味が増します。
コツ・ポイント
*炒める時に油ハネの原因となるので、豆腐の水気はしっかりとしてください。
*ごぼうは皮をむいだり、水にさらすと旨味や風味が飛ぶので、アルミホイルで土を落とす程度にし、洗うときはサッと洗い流す程度にしてください。
*お好みで、きのこ類や他の野菜・こんにゃくなどを入れても♡
*お好みで、七味をかけてお召し上がりください。
*豆腐と一緒に食べることで、ダイエット効果が期待できます。
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