我が家の玄関収納の外観はこんな感じ。
以前は中に、家族それぞれの物が混在していたのですが、今は出来るだけ、人別に場所を分けています。
共有部分を除く、家族別の管理スペースは、それぞれが使いやすい場所に。
子どもが背が低いので、低い位置。一方私は高い場所の方が使いやすい。主人はこの図で言えば、花の下にある棚の中全部。
”美しい”という概念は、家族であっても人それぞれ。
それに長い間気づかなかった私は、自分の中の”美”を家族に押しつけ、複雑な収納グッツを使っては、元に戻せない家族に、
「なんで、こんなにごちゃごちゃになるの!」
「ママばっかり片づけてる。片づけてよ!」
と、怒ってばかりでした。
しかし、家族でスペースを分ける事によって、それぞれが自分の場所に責任を持つようになり、それと同時に”自分に心地よい美”を追求するようになりました。
例えば主人の場合
・収納用品やテクニックを駆使するのはイヤ
・スペースに余裕があると落ち着く
・そのために、靴を買い過ぎない様気をつける
そんな風に。
娘は、自分にはこれだけの靴収納スペースしかない事に気づき、1つ買ったら、1つ処分する。という習慣が身につきました。
「玄関を美しく保とう!」とはいっても”美”の概念は、家族でも人によって全然違います。
共有部分や、目につく場所はある程度”だれかの美”に合わせないといけませんが、扉の中や、見えない箇所の収納は、”家族で場所を分け、それぞれが使いやすい方法で、それぞれの美を目指す”
これは玄関収納に限らず、例えば、洗面所の鏡裏収納などでも、やってみるとおススメですよ!!
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