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マンションデベ大手が集結した「メジャー7」が展開する各ブランド名の特長

マンションデベ大手が集結した「メジャー7」が展開する各ブランド名の特長
投稿日: 2017年4月17日 更新日: 2017年4月17日
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マンションを選ぶ際、信頼できる会社やブランドかどうかも気になるところ。今回は、大手不動産会社7社が展開するマンションのブランド名ついて、ARUHI編集部が調べてみました。

「メジャー7」とは、大手不動産会社が運営する新築マンションポータルサイトの名称です。
このサイトを共同運営している住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスの7社は、全国で供給された新築分譲マンションの1/3のシェアを占めています。(2013年当時)

大京「ライオンズ」

大京が生んだ大ヒットシリーズ「ライオンズマンション」。
「家族想いの象徴=ライオン」をブランド名として使用しています。
シリーズ第一号となる「ライオンズマンション赤坂」は、1968年に発売されました。現在では「マンション」という名称は使われておらず、「ライオンズ」で統一されています。
タワー物件では「ライオンズタワー」という名称を使うことも。全国的に広く知られており、販売実績は34万戸を超えています。

東急不動産「BRANZ(ブランズ)」

2006年に住宅ブランドのデザイン統一を行ったことで生まれたブランド「BRANZ(ブランズ)」。
さらに2010年には、ブランド強化のために「ブランズ」「クオリア」「プレステージ」「シーサイドコート」という4シリーズを「ブランズ」に一本化しています。
また、20階以上のタワーマンションは「ブランズタワー」、総戸数200戸以上の大規模マンションは「ブランズシティ」など、複数の展開を行っています。

東京建物「Brillia(ブリリア)」

2003年に誕生した「Brillia(ブリリア)」は、“洗練と安心”をコンセプトにした高級マンションブランドです。
「光り輝く」という意味の“Brilliant”を語源とし、「いつまでも輝きを失わない、洗練された住まい」を表しています。

野村不動産「プラウド」「オハナ」

以前は「ヒルズ」「ステイツ」というブランドを展開していた野村不動産ですが、2002年に住宅の統一商品として「プラウド」を発表しました。
首都圏を中心に展開し、高級イメージを打ち出した「プラウドタワー」「プラウドシティ」が人気ブランドとして定着しています。
さらに2011年には、「プラウド」で培った住まいづくりのノウハウを活かした、新ブランド「オハナ」も始動。こちらは手頃な価格の郊外型マンションとなっています。

三井不動産レジデンシャルの「パークホームズ」

三井不動産レジデンシャルのスタンダードシリーズである「パークホームズ」は、供給棟数が最も多い基幹商品です。
「パーク」の名を冠する7つのブランドラインを持っており、大規模マンションである「パークシティ」、環境創造型のタワーマンション「パークタワー」、高級ラインの「パークマンション」、都市型の「パークコート」、小世帯向けの「パークリュクス」、リゾート型の「パークシーズンズ」など、物件名でテーマやコンセプトが分かるように差別化されています。

三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス」

三菱地所は、2011年に住宅事業部門を独立し、子会社として「三菱地所レジデンス」を設立しました。
これを機に、1960年代から展開していた「パークハウス」シリーズを、新ブランドである「ザ・パークハウス」へと一本化しています。

住友不動産「シティハウス」

住友不動産は、都市型集合住宅である「シティハウス」を基本に、高層型の「シティタワー」、高級住宅地の「シティテラス」といったシリーズを展開しています。
ほか、最高級ライン「グランドヒルズ」シリーズや、新ブランドである「パークスクエア」シリーズなど、複数のブランド名を併用しています。


今までブランド名を意識していなかった人も、それぞれのマンションのコンセプトを理解するひとつの目安としてみてはいかがでしょうか。
(不動産会社名、ブランド名は順不同)

【引用元記事】
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/00000186/
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/00000193/


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