さて、今回は大きめの桜型でこの桜リボンが主役のお弁当を作りたいのですが、うちにある桜型で1番大きいもの(画像の金属のやつ)でも、この大きさ。
メインに据えるには少し物足りない大きさ、、、
そのため、その一回り大きい、この梅の形の型抜きに細工をしていきたいと思います。
桜型がマトリョーシカのように、大→中→小となるように重ねていきますが、その際、ハムが表、チーズが表、、、、と交互になるように重ねます。
ちょうどカニカマ1本分の赤いところを使うとちょうど良い量になります。
丸美屋の花チップ入りごま塩ふりかけの花チップを飾るとさらに可愛くなりますが、これは無ければ割愛しても大丈夫です。
お皿にクッキングシートを敷き、その上に乗せ、薄焼き卵なども作って一緒に冷凍しておけば、お弁当日の当日は乗せるだけで、楽です。
時間もネタも無く、イマイチ可愛く出来なかったかなぁ、、、とちょっと不本意な仕上がりだったのですが
息子が、帰るなり
「今日お弁当可愛かった〜!可愛くてもったい無くて食べられなかったよ。家に飾っときたかったなぁ(´Д` )
でも、食べたらチーズがとろけて、めっちゃ美味しかったー!♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪」
と言ってくれて、微妙な気持ちが吹き飛びました!(T ^ T)
ちなみに、普通のお宅には、こんなに何種類も桜型がないかと思いますが、この定番の金属の桜型があれば、桜1枚でカニカマリボンも一回り小ぶりに作り、もう少し小さめの桜リボンをお弁当のワンポイント使いにするのも良いかと思います。
今回は、私は存在感のある桜リボンをドンっとメインにしたお弁当にしたかったので、こんな感じにしてみました。
幼稚園で書いてくれたみたいです。
思い起こせば、息子が赤ちゃんの時に、食が細く、そもそも食に興味がなく、ご飯に見向きもしてくれない息子に毎日半泣きで無理やりご飯を食べさせるような生活に嫌気が差し、一生懸命作ってもどうせ食べてくれないと、ご飯作りも苦痛になるし、どんどんやる気が無くなるしで、、、
この状況からなんとか脱したいという一心で、少しずつご飯をデコることを始め、その時はまだこんなにガッツリキャラ弁を作ることは考えてもなかったけど、デコご飯作りがどんどん楽しくなり、もっと可愛く作りたい!!
、、、と、やっていくうちに、いつの間にやらキャラ弁作りの虜になりました。
そうこうする内に、いつの間にか息子はよく食べる、食べるの大好きな子になり、私はただただ苦痛だったご飯作り(元々料理は好きだけど、食べてもらえないことで苦痛になっていた)をまた楽しめるようになっていた。
キャラ弁作りには、息子の成長と共に色々な想い出が詰まっています。
キャラ弁を良く思わない方から、ブログに中傷コメントが来たことなどもあったのですが、
(キャラ弁は、見た目重視で味や栄養は二の次だと思ってる方が多いんですけど、キャラ弁はちゃんと美味しく出来るように、しっかりレシピが確立されてて、すごく美味しいんですよー!これは、声を大にしてお伝えします。)
キャラ弁と出会えて良かった!
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