子どものお箸デビュー。いつから、どうやって進める?

子どものお箸デビュー。いつから、どうやって進める?
投稿日: 2017年2月20日 更新日: 2017年3月6日
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子どもに伝えたい大事なマナーのひとつといえる「お箸」使い。小さいうちから正しい持ち方を教えてあげたいと思う一方、どうやってトレーニングを進めたらよいかわからないママも多いのでは。お箸トレーニングのはじめ時、トレーニングのコツなどを紹介します。

いつから始めたらよい?

3歳前後になると、ふと気が付くと周りの子がお箸を使っているのを見かけたり、子ども用のお箸のパッケージに「2歳から」と書かれているのが目についたり…。入園や進級のタイミングにあわせてお箸トレーニングを考えている方も多いのではないでしょうか。
お箸トレーニングを始める目安は、まずスプーンやフォークを鉛筆持ちできているか。スプーンやフォークをグーで握って使っている場合は、まずスプーンとフォークの持ち方を練習しましょう。次に、何より大切なのは、子どもがお箸に興味をもっていること。全く興味がないのに無理に練習を開始しても子どもにとっては苦痛なだけです。もし興味がない場合は、子どもと一緒にお箸を選び、毎日の食卓にスプーンやフォークに加えて子ども用のお箸を一緒に並べてみましょう。興味を持ったら始め時です。子どもによってタイミングが違うので、焦らず様子を見ながらスタートしましょう。

どうやって練習すればよい?

お箸トレーニングのポイントは、最初は食事中に練習しない、2本持たせない、の2点だといわれています。いきなり食事中に練習すると、お箸が気になって食事が疎かになったり、楽しく食べることができなくなってしまいます。何か食べようとする度に注意されると気分が乗らなくなりますよね。最初は遊びの中で練習できるよう工夫してみましょう。
まずはお箸を一本だけ鉛筆のように持ち、親指、人差し指、中指で上下に動かす練習をします。練習するお箸は割りばしなど持ち合わせのお箸で大丈夫です。お箸に子どもが馴染まない場合は、鉛筆で練習しても良いかもしれません。上下に動かせるようになってきたら、もう一本を親指の付け根に沿って差し込み、上になっているお箸だけを上下に動かす練習をします。この方法で2本持てるようになったら、次に2から3cmにカットしたスポンジをお箸で挟んで違うお椀に移す練習をします。スポンジでなくても軽くて滑りにくく挟みやすいものであれば何でもOKです。この繰り返しでお箸の指使いに慣れるとともに、お箸を使うために必要な手の筋肉も鍛えられるそうです。

初めてのお箸、どんなものを選ぶ?

トレーニング箸、キャラクター箸、木や竹の天然素材を使った箸など、様々な子ども用のお箸がありますが、初めてのお箸はどんなものがよいのでしょうか。まず一番大事なポイントは箸の長さです。目安としては、「利き手の親指と人差し指を直角に広げた時の指先間の長さ×1.5」が手にあった丁度よい長さといわれています。他にも「身長×0.15」や「足のサイズと同じ長さ」が持ちやすい長さだそうです。次に滑りにくいこと。素材自体、箸先や握る部分が滑りにくく加工されていることで、使いやすくなり自信にもつながります。太さや形、柄などは、その子の好みに合わせて選ぶと、やる気にもつながります。
トレーニング箸を使うべきか、については子どもの様子に合わせて取り入れるのが良さそうです。トレーニング箸はお箸を持ちやすく、かつ食事をつかみやすくしてくれますが、いつかは普通のお箸に移行しなければいけません。最初は普通のお箸でスタートし、例えばなかなかうまく使えず子どものやる気が下がってきたとき、もしくはやる気はあるけれど正しい持ち方ができていない場合などに一時的に使うのが良さそうです。

練習中は気長に見守って

最後に、お箸は大人でも正しい持ち方ができない人がいるくらい難しいもの。使い方をマスターするには毎日の練習が大切です。まずは頑張ってお箸で食べようと努力している子どもを信じて気長に見守ってあげてください。そして上手に食べられたときは思いっきり褒めてあげてましょう。食事と家族との時間を楽しめる食卓づくりを第一に、少しずつのステップアップを目指しましょう。

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