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豆苗の再生栽培で節約キッチンガーデン♪サヤエンドウ&グリーンピースにも

豆苗の再生栽培で節約キッチンガーデン♪サヤエンドウ&グリーンピースにも
投稿日: 2017年2月17日 更新日: 2017年3月12日
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植物が大好きで♪育てたりアレンジしたり☆多肉植物ではリースや寄せ植え...
野菜もお花のような感覚で飾りながら育てて♪お手軽&お得な欲張り栽培を楽しみましょう♡

以前は中華料理の高級食材として希少だった豆苗も今では普通にスーパーに並び、気軽に食べられるようになりました。豆苗は栄養価も高く、一度食べても下のほうに残った根と葉と茎の部分から食用の葉を複数回再生させて食べることができる節約にもなる嬉しいリボーンベジタブル、リボベジができる野菜です。豆苗の再生栽培は室内で1年中手軽に楽しむことができ、室内に小さな緑を添えて目も楽しませてくれる嬉しい栽培方法ではないかと思います。機会がありましたら皆さまもぜひ、その楽しさをお試しくださいませ\(^o^)/

豆苗はマメ科のエンドウの若い芽です。一度食べた豆苗の残りの部分、下のほうの根と葉と茎を写真のように飾りながら再生栽培を楽しんでお得に食べられるだけでなく、まだその先にも楽しみが待っています。季節にもよりますが再生栽培の回数をほどほどに抑えてその苗を土に植えて育てれば、豆苗の次にはサヤエンドウを、そのサヤエンドウをさらに成長させればグリーンピースも収穫できるのです。

サヤエンドウ用、グリーンピース用に品種改良されたものと比べてお味がどうかは食べてみてのお楽しみになりますが、エンドウは豆苗⇒サヤエンドウ⇒グリーンピースというふうに育つのでこのような楽しみ方もできます(^^♪☆

サヤエンドウ、グリーンピースは地域によっては春まき栽培もできるようですが、秋まき・春収穫が作りやすいのでこの写真の豆苗はサヤエンドウやグリーンピースには育てず、豆苗として再生栽培を2回行って栽培を終える予定です。とはいえ、我が家のような温暖地で春の再生栽培のあとにサヤエンドウやグリーンピースとして育てるとどのように生育するのか?についても試したい気持ちを消しきれないので、いつか試して苦労しているような気もしていますがもしかしたら楽にできるかも・・そのようなワクワク感もその時のお楽しみにとっておきたいと思います(^_^;)

今回、初めて豆苗の再生栽培をしてみました(^^♪それまで試そうとしなかったのは、再生栽培をするにも根がまとまった状態だと大き過ぎて好みの小さな可愛い容器で育てることが難しい気がして避けていたからです。

【直根性(ちょっこんせい)のマメ科植物の根を切るとその後の育ちが悪く、土に植える場合にも移植を嫌う性質】ということから私の好みの小さな容器で育てたいという、ただそれだけの理由だけで根を小さく切り分けて傷めてしまうのが嫌で根を切るのが嫌で試す気になれずにいたのですが、とても元気よくシッカリ張った根をじっと見ていたら根を切っても大丈夫な気がしてきて、家族にも意見を聞いてみたところ【大丈夫な気がするから切ってみよう♪】ということで意見が一致、今回、村上農園さんの豆苗の根を大体同じ大きさになるようにキッチンばさみで8個に切り分けて再生栽培を試みました。

結果は♪☆\(^o^)/!(^^)!全く傷む様子もなく、順調に再生しました。写真は再生栽培6日目のものです。収穫は7~10日目くらいを予定、間もなくの再収穫が楽しみです。

根を切らずにそのまま育てるにはある程度の大きな容器が必要でしたが、根を小さく切り分けても傷まないことがわかれば、栽培に使える容器の幅も広がります♪小さな苗を小さな容器に入れて室内の複数個所に分けて飾りながら育てればたくさんの【ちょこっとグリーン】でお部屋にも生き生きとした雰囲気が加わってくれることでしょう♡♪


材料 (村上農園さんの豆苗)

  • 好みの容器 :水

元気な豆苗♪スーパーで98円でした(^^♪

元気な豆苗♪スーパーで98円でした(^^♪

近所のスーパーに村上農園さんの豆苗がありました☆

農薬を使っていない緑黄色野菜、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE,食物繊維・・素敵なワードと98円で再生栽培ができることにワクワクしながら買い物カゴに入れました(^^♪☆

根も茎も葉も♪元気な豆苗さんです☆

根も茎も葉も♪元気な豆苗さんです☆

食べる葉の部分と再生栽培に使う下のほうの葉と茎、根の部分です。

このとても元気な根をじっと見ていたら、根を切り分けても大丈夫、ちゃんと育つのではないか?という気がしてきてしまいましたヽ(^。^)ノ

再生栽培に使う部分♪

再生栽培に使う部分♪

上のほうの葉はサラダにして美味しくいただきました(*^_^*)
元気な根と下のほうから数えて2つ目の脇芽までを残して切ったものです。

残した2つの脇芽から数日かけてまた大きく育てていきます。

暮らしニスタの公式アカウント【村上農園】さんのホームページの【豆苗研究会】を見せていただき、根を小さく切る以外は同じように育ててみることにしました)^o^(

長方形にビッシリ張った根を小さく切り分けてみました♪

長方形にビッシリ張った根を小さく切り分けてみました♪

通常の再生栽培は根を切らずにそのままお水に浸して育てるのだと思いますが、今回私はこのビッシリ張った根を同じくらいの大きさにキッチンばさみで8個に切り分けて好みの小さな容器にそれぞれを入れて目で見て楽しむことまで欲張って♪☆育てることにしました。

ひと苗ずつ容器に入れて豆の部分は水に浸からず、根だけが水に浸かっている量の水を入れました。

お水は1日1回は取り替えます。

根を小さく切ってしまったことで、苗がグッタリと傷んでしまわないか、少し気にして様子をみていましたが、苗はいつまでも元気に育ってくれて取り越し苦労に終わり♪何よりでした(^o^)☆♡

野菜も飾りながら育てて楽しもう♪♡

野菜も飾りながら育てて楽しもう♪♡

8個に切り分けた苗をガラスのポットやティーカップ、ハンギングなど、好みの小さな容器で飾りながら再生栽培を楽しみました(^^♪☆

野菜も可愛く♡おしゃれに育てたい願いが叶って満足です\(^o^)/

写真のように飾ると豆苗という漢字の名前の野菜ではなく、クレソンみたい?という雰囲気が漂ってくる気がしてきます☆

私はこれから再生栽培をもう1回行う予定です。もしかしたらもう少し上手に再生回数を増やせるのかもしれませんが、98円で最初に食べた豆苗と再生栽培2回で合計3回も豆苗を食べることができれば十分満足なので、あと1回で完了の予定です♪☆♪☆

そして今回は試しませんが、もしも再生栽培のあと、豆苗をサヤエンドウに育てて収穫しながら残した実をさらに大きく育ててグリーンピースにして食べればさらに楽しみも広がり、そしてとても節約になると思います♪いつか栽培しやすい秋に再生栽培をしたあとに試してみたいと思います。

豆苗の再生栽培のあとにサヤエンドウ、グリーンピースに育てる場合は、苗を消耗させ過ぎずにその後の生育も順調にいくように、再生栽培の回数を少なく抑えたほうがよいと思います。そして、土に植えてから間引く場合は引き抜いて根を傷めないように、地際でカットして最終的に1番元気なよい苗を1本だけ残して育てるとよいでしょう。

ナチュラルキッチンの300円(税別)のガラスのハンギング♪

ナチュラルキッチンの300円(税別)のガラスのハンギング♪

先日、ナチュラルキッチンさんでひと目惚れのガラスのハンギングで豆苗を育てるとは思っていませんでしたが、なかなか可愛らしくて気に入ってしまいました。

きっと、多肉植物用かその他の小さな植物用に使う気がしていたのですが、植物の種類に関わらず、これからも豆苗にもそれ以外のリボベジにも活用していこうと思います\(^o^)/

野菜もおしゃれに飾って育てれば、その分楽しみも広がります。野菜にもお花がきれいなものがたくさんあります。皆さまもお花だけでなく野菜も飾って楽しんでみてくださいませ(^。^)y-.。o○☆♪



#kurashinista #bean sprouts #pea sprouts

こんなにきれいな野菜の花♡

こんなにきれいな野菜の花♡

豆苗と同じマメ科の野菜でお花のきれいなものを少しだけご紹介します(^^♪☆
上の写真はソラマメの花ですが、花後の実を育てて収穫するので切り花にしたりはできませんが、きれいなお花を見るだけでも十分楽しめます。

アピオス(アメリカホドイモ)のお花です。
蔓性で育てながら緑のカーテンとしても活用できます♪☆6~9月、約3ヶ月間開花してくれます。収穫するお芋を肥大させるためには花は摘み取ったほうがよいので、こちらはソラマメと違い切り花としても楽しむことができます。その後、晩秋に親指ほどの大きさのとても美味しいお芋がたくさん数珠状につながった状態で収穫できます\(^o^)/

コツ・ポイント

再生栽培のために残す根のほうの部分には必ず脇芽(成長点)もつけて切りましょう。この部分がないと再生栽培ができません。下のほうから2つほど残し、そこから上の部分を食べましょう。お水は濁らないように変えて、最低でも1日1度は取り替え、カビが発生しないように十分気をつけましょう。日当たりのよい窓辺でよく光に当てて育てましょう。カイワレダイコンやブロッコリースプラウトも豆苗と姿形が似ているので再生栽培ができる?と思われることもあるかもしれませんが、双葉と茎を食べる野菜で残す成長点がないため再生栽培はできません。


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2017年2月23日 23:26
コメントありがとうございます ぴー農園の記事じっくり拝見しました。 私は、ハーブ専門の栽培ですが・・・ サフランのお話しに興味津々・・・料理人には、嬉しい情報です。 パエリア、ブイヤベース、サフランリゾット・・・・無くては出来ない料理も沢山あります。まあ、自宅ではくちなしで代用ですが(笑) あの香りと色は魅力的で神秘的な別世界が広がります。サフランの紅茶は聞いたことありますが、サフラン水、たくあんは凄いですね。サフランの研究されてたんですか? それと、一般的な、読み手の目線を重視されているので理解しやすいです。 とても勉強になります。これからも宜しくお願いします。
2017年02月28日 03:11:28
もちパパさん、こちらこそ~ありがとうございます(^^♪想像もつかない技に毎回ワクワクする驚きが物凄いデス\(^o^)/レンジでお豆腐を脱水して半球の型抜き、パプリカをパンチで抜く、も~素敵すぎます☆♪サフランのその後なのですが、何度か遅くとも3日以内には食べきる分量だけを作っていたのですが、食べきれずにだらしがないことに5日放置してしまったことがあり・・・なんと!!黄色かったサフランたくあんの黄色がすっかり抜けて白いダイコンに戻っていてビックリでした。サフラン水も室内に置いたままにしておくと黄色の水が元の透明の水に戻ってしまうと以前、聞いたことを思い出しましたが、冷蔵庫に入れていたのにどうしちゃったのか?今のところナゾですが、わかったらまた記事に書き足そうと思います。私もサフランを使う前は黄色の色づけにはターメリックを使っていましたが、サフランとは香りが全く違いますものね。サフランの紅茶は【サフラン柚子はちみつ紅茶】を勝手に作って柚子の季節に飲んでいました。サフランはいろいろ知りたいことがたくさんあったのですが資料が見つからず、産地の大分県竹田市へ行って農家さんや地元の方々に教えていただいてまいりました。 国産のサフランは竹田の他、埼玉県の鶴ヶ島でも作られているのですが、千葉ではぴー農園が頑張っている!とお伝えしたいところですが我が家は自家用だけです。ですが嬉しいことに昨年から【シェフが頼りにする農家さん】として有名な【タケイファーム】さんもサフランの栽培を開始してくださることになりました\(^o^)/これを機会に竹田も国産のサフランも元気になってくれるといいな~☆と願っています。サフランに興味津々とのこと、URLを貼っておきますね。クリックで開けることができないと思いますので、誠にお手数ですが以下のURLをコピーして検索窓に張りつけてご覧くださいませ)^o^( 武井さん、サフラン栽培開始!(^^)!⇒https://twitter.com/hanaippai3939/status/799952804794114048 武井さんのことはご存知かもしれませんが、先日、ニュースゼロに出演、当日に私のツィッターでお知らせしたものです。⇓     https://twitter.com/hanaippai3939/status/822053983564931073
2017年2月18日 8:32
素敵ですね、ハンギングにしたり・・・・ 蘇る豆苗!!と名付けて、何度かやりましたが(私の場合食べる目的)(笑) 再生3回目は無理ですね。2回目も、ヨワッチのカイワレもどき・・・ カットして再生は、思いつきませんでした。 と言うか、インテリアでは、なく食べる事のみの目的だったので・・・(笑) 半額で買って再生して、収穫して満足している・・・浅はかな私です。。。
2017年02月23日 02:39:46
もちパパさん、毎回、まるで絵のように素敵なごちそうを見せてくださいましてありがとうございます(^^♪豆苗は3回再生させている方も2回までが限度とおっしゃる方も両方いらっしゃり迷いましたので、苗を小さくカットする以外は村上農園さんのページのご説明のとおりにトライしているところです。私も窓辺で日に当て無肥料・2回で終了、今の様子を見ても無肥料のまま3回はかなり難しそうな感じです。小さくカットしたことでの傷みも今のところなくて、新たな白い根が出てきて元気です♪☆マメ科の直根を気にしてカットできずにいたのが何だったのか?!と思ってしまいます)^o^(何でも試してみるものですね。半額で買って再生したら♪やっぱりとても嬉しいですよね。【再生】だけでもラッキーなのに半額で再生してくれたら2倍ラッキーですものね☆たくましくて楽しい豆苗さんには私も大満足です☆また美しいお料理を楽しみにしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします(^。^)y-.。o○☆☆☆                                          ぴー農園より
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