一般的に知られるびわ茶は、ほんのりと自然の甘さを含んだやさしい味で、ノンカフェインなため小さなお子さんから妊娠中の方でも安心して飲むことができます。
★ びわ茶の飲み方 ★
⇒ 1.8リットルのお湯に茶葉4~5gを入れ、弱火で10分ほど煮出します。
暖かいまま飲めば香ばしい風味が楽しめますし、冷やして飲めばほのかな甘さを楽しむことができます♪お茶漬けなどもさっぱりといただけるのでお勧めです。
※2~3回はそのまま同じ茶葉が使えます。最初の1~2回を飲料用にし、最後に煮出したびわ茶をそのままお風呂に入れて入浴剤としても楽しめます。アトピー性皮膚炎など、皮膚に炎症がある方、肌トラブルに悩んでいる方には特におすすめです^^
煮出した後もヤカンや鍋の中の茶葉をそのままにしておきます。冷える間に、茶葉からよりいっそう香りと色が出てきます!
特に祝島のびわ茶は自然発酵させているので、薬草茶にありがちな強いクセがまったくありません。ですから緑茶やほうじ茶、玄米茶、ウーロン茶や麦茶などとブレンドしても美味しくいただくことができます♪
びわの葉は飲用以外にもいろいろな使い方ができます。肌にそのまま使う場合には、水が半量になるまでゆっくりとびわ茶を煮出します。煎じ汁は殺菌力があって、切り傷や虫さされ、かぶれ、アトピー性皮膚炎などにも効果が高いといわれています。
また煎じた汁をそのまま葉と一緒にお風呂に入れるのもお勧めです。びわの葉を焼酎につけてチンキ剤として使うこともできます。
このほかにも ≪びわの葉を直接患部に貼る≫ という方法。
色の濃い古い葉を使用し、これを患部に当てて貼っておくと体温によりびわの葉が温められ少しずつ皮膚へ浸透し、痛みや腫れがひきます。体温で葉がすぐにバリバリになるので、葉の上にラップや油紙を貼っておくとより効果的なのだそうです。
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