ロウソクを削ります。
おろし金やカッターナイフなどで削っても大丈夫ですが、ふるいを逆さにして擦り付けると細かく削れるし楽チンです。
15cm×15cmの紙に、直径1.5cmのロウソクを2cm弱分使います。
こんな感じに削れます。
キッチンペーパーの上に紙を表側を上にして置き、削った蝋を全体に均等にのせます。
さらにキッチンペーパーをかぶせます。
衣類に使ってるアイロンを使う場合は当て布をするといいです。
アイロンを高温でしごくような感じでかけます。
蝋が多すぎると裏面がザラつく事もあるので、その場合は裏面からもアイロンをかければサラサラになります。
ところどころ白い部分があるのが わかるでしょうか?
ワックスペーパー化してない部分は蝋を足してアイロンをかけ直します。
ワックスペーパーの裏面に両面テープを貼りマスキングテープにします。
柄が大きめの時、繋ぎ目の柄が合わないのが気になる場合は、マスキングテープを作る時でも、マスキングテープを使う時でも やりやすい方で。
私は柄合わせは面倒なので なるべく柄合わせしなくてもいい柄を選ぶようにしてます(^^;
折り紙の裏面です。
透明感の違いが わかりますか?
あまりワックスペーパーが出回ってない頃に作った時の感動を思い出しました。
今回も透け感にテンション上がりました。
違う柄の折り紙も入っていたので ついでに作りました。
こちらはバイアスにカットしてみました。
高温でアイロンをかけるので、紙も結構熱くなりますので、少し冷ましてから紙にふれてくださいね。
ワックスペーパーにする事でマスキングテープの透け感に近づけます。
コピー用紙でオリジナルデザインのワックスペーパーを作ってマスキングテープにするのもいいですね。
コピー用紙なら長めにカットできるので折り紙より作りやすいと思います。
私は折り紙が有り余ってるので もっぱら折り紙ですが(笑)
(食品には使わない方がいいかもしれません)
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