掛け軸の主役にしたのは、ダイソーで入手した「豆ぽち袋」!
掛け軸の土台にする和紙素材の折り紙(大判サイズ)やその上に重ね貼りする英字新聞柄の折り紙も材料はすべて100均で揃えたものです!
掛け軸の土台にする紙は5×17.5cmにその上に重ねる紙は5×8.5cmにそれぞれ切り分けておきます。
「豆ぽち袋」の代わりに通常サイズのお年玉袋を活用することもできます!
その場合は、柄の一部分を「豆ぽち袋」と同じサイズ(3.8×6.2cm)に切り取って代用します。
「お年玉」等の文字が入らないようにしながら、バランス良く切り取るようにしてください。
英字新聞柄等POPなテイストの紙の中央に「豆ぽち袋」を両面テープで貼り付けます。さらに、ぽち袋の下部にマスキングテープを1本貼り付けておきます。
掛け軸の土台になる紙の上部には、マスキングテープを2本貼り付けます。“土台”の上部から3分の1くらいの高さまで貼り付けるのが目安です。
「豆ぽち袋」を貼り付けた紙を“土台”の上部から5cm程の位置に貼り付ければ、掛け軸の表面はほぼ完成♪
掛け軸を裏返し、裏面下部に両面テープを貼り付けます。両面テープの粘着面の中央に5.8cm長さにカットした竹串を配置、竹串を掛け軸で包み込むように丸めながら固定します。
掛け軸の上部に吊り下げ用の糸を取り付けます。
25cm程の糸の端と端を結び合わせ輪っか状にしておきます。
掛け軸の裏面上部に両面テープを貼り付け、粘着面に糸を配置、掛け軸の端を折り込むようにして固定すれば、「ミニチュア掛け軸」の完成です!
「ミニチュア掛け軸」はとっても軽量!吊り下げ用の糸部分をマスキングテープで止めるだけで、簡単に飾ることができます。
マスキングテープを使えば壁紙を傷つける心配もないので、いろんな場所に飾ってお楽しみください♪
「豆ぽち袋」の代わりに新年の抱負や目標を書いた「ミニ書き初め」を貼り付けて飾っておくのもおすすめです!
木箱の中に「ミニチュア掛け軸」を飾り付ければ、「ミニ床の間」だって作れちゃいます♪
●小さいながらも“掛け軸っぽさ”を出すコツは「紙パーツの素材&柄の選び方」「それぞれのパーツのサイズバランス」、この2つです。
「和紙素材の土台にPOPな柄の紙やマステを合わせる」この選び方で、掛け軸の和風っぽさを残しつつもPOPな印象に仕上げることができます!また、各パーツのサイズは本物の掛け軸のサイズ比率を参考に割り出しているので、紹介した寸法通りに作っていただくのがおすすめです♪
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます