洗濯表示(絵表示)とは、その衣類の「洗い方(水洗い)」「漂白の可否」「アイロンのかけ方」「ドライクリーニング」「絞り方」「干し方」について記号を使って表現したものです。
洗濯表示を確認して、その表示に従ってお手入れすることで、その衣類の素材やデザインを傷めずに洗うことができます。
じっくりと洗濯表示を見る時間がない!
という方でも、
まずはこの洋服が
「洗濯機を使って洗えるか」
「手洗いじゃないとダメなのか」
「クリーニングで洗えるか」
だけをチェックすればOKです。
そのために、
最低でも下記の3つを覚えておくとよいでしょう。
新しい洗濯表示には洗濯機の記号がありません。
家庭で洗濯できるものは
すべて桶のマークで表されます。
手洗いしかできないと勘違いしないように注意しましょう。
1で紹介したとおり、
桶のマーク=洗濯機可なのですが、
桶の中に手を入れている洗濯表示があれば、
それは手洗いすべき衣類です。
うっかり他の衣類と一緒に洗濯機で洗ってしまわないように注意しましょう。
◯がついたものはすべてクリーニングの記号です。
ドライクリーニングで使用できる溶剤まで示した洗濯表示や、
ウエットクリーニングの洗濯表示なども登場しますが、
クリーニングのプロでない限り
そこは細かくチェックしなくてOK。
「◯が付いていたらクリーニングに出せる」とだけ覚えておきましょう。
洗濯表示が増えるので全部覚えるのは大変!
って思う人も多いかもしれませんが、
今回ご紹介した3つのポイントさえおさえておけば
全く難しくありません。
洗濯表示に従って洗濯すれば、
お気に入りの服ももっと長く着ることができるようになります。
12月以降に洋服を購入したら、
ぜひ洗濯表示をチェックしてみてください。
そして、衣類の洗い方に困ったら、
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
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