料理レシピ

消化不良の方に！カブの温サラダ＆カブドレッシング

投稿日: 2016年12月14日更新日: 2017年3月6日

2 がステキしました

author

栄養士まみさん

8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...

春の七草に数えられる「スズナ」
そのスズナとはカブのことです。

クセがなく食べやすく、お漬物などでよく食べられる「カブ」

そんなカブをたっぷりと使った『温サラダ』レシピに♪
カブドレッシングは本当にオススメ！！

☆蕪（カブ）の栄養と効能☆
消化酵素であるアミラーゼが、でんぷんの消化を助けて胃酸の分泌をコントロールしてくれるので、胃もたれや胸焼けの改善に役立ちます。

抗酸化作用があり辛味成分のイソチオシアネートが、食欲増進や消化を促し、代謝を活発にしてくれ活性酵素を体外へ排出してくれるので、食欲不振や消化不良・ダイエットのサポートに効果的です。

イソチオシアネートは熱に弱いので、生で食べるのをオススメします。

葉には腸内環境を整えてくれるビタミンC、血球の生成や胎児の成長に必要な葉酸、ほうれん草と同じぐらいの鉄分などのビタミン類やミネラルも豊富に含まれており、便秘解消や貧血予防などに役立ちます。

干しえびと一緒に食べることで、ストレスをやわらげてくれる効果も期待できます。

カロリー→100gで20kcal
糖質→100gで3.8g

材料 (2人分)

カブ（小カブでも）：約600ｇ
☆マヨネーズ：大さじ２
☆酢：小さじ１
☆さとう：小さじ１
☆しょうゆ：小さじ1/2
白ごま：大さじ１
干しえび：約大さじ１

①カブを4等分して3つは、一口大の乱切りにする。（皮付きでもいい）

②一口大のカブをトースター（またはグリル）で600Wで約13〜15分ぐらい少し焦げめがつくぐらいに焼く。

③4等分した残りの1個をすりおろす。

④ボールに☆を入れて混ぜあわせ、すりおろしたカブと白ごまもいれて混ぜ合わせる。

⑤②の焼けたカブを皿に盛り付け、④のドレッシング、干しえびをかければ完成‼︎

コツ・ポイント

＊今回はカブをくし切り→乱切りにしました。小さければ乱切りだけでもOK!

＊④の時、すりおろしたカブの汁ごといれて混ぜてください。

＊今回はカブの葉がついていたので…
葉っぱ50gを小口切りにして耐熱容器に入れて600Wで約1分〜1分半加熱し、軽く絞ったものを一緒に盛り付けています。

＊生ハムやチーズ、他の野菜をプラスしても♪