布はお持ちでなければお子さんのサイズアウトした服を使って下さい。
思い入れのある服なんかで作るとお子さんもきっと喜ぶはず。
ガムテープは粘着力が強いと剥がすときに布が伸びてしまうので、スーツの埃なんかを取った後ので大丈夫です。
絵を写します。
表になる布を絵の上に重ねて消えるチャコペンかフリクションペンでなぞって下書きします。
薄くて写りにくいようであれば、コピーして油性ペンなどでなぞっておきます。
私は絵が小さかったので別の紙に大きく書き写したものを写しました
表になる布の裏側に粘着力を弱めたガムテープを隙間なく貼ります。
クレヨンで下書きをなぞります。
裏にする布と中表に合わせてちょうどいい大きさプラス縫い代1センチで切ります。
マチ針で止めてミシンがけします。
一周せずに、返し口として5センチくらい縫い残します。
縫い始めと縫い終わりは返し縫いしておいて下さい。
カーブのきついとこは布がほつれない程度に縫い代に切り込みを入れて下さい。
返し口から表に返して形を整えたら、返し口から綿を詰めます。
はしっこがたるまないよう気をつけます。
綿を詰め終わったら返し口を手縫いで閉じます。
コの字閉じがベターですが、まつり縫いでも、並縫いでも何でもオッケーです。
記念になるかと思い、私は裏に名札を付けました。
白いムジの生地に、布に押せるハンコで、
❇︎この絵の名前
❇︎描いた人
❇︎描いた日
を記録して縫い付けました。
ついでにリボンをタグにして付けてみました。
名札はミシンでぐるっと縫う前に、
リボンタグは縫うときに表布と裏布の間に挟んで一緒に縫います。
あまり細かいことは気にしなくても大丈夫です。
ざざっと作ってみて下さい。
丈夫に作りたい人は、ミシンで縫うときに2回縫っておいて下さい。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます