ペンキを使うと、どんなに上手に塗っても飛び跳ねがつきます。
汚れてもいい服を着るのもよしですが、
使わないレインコートがあったので、これを着る事にしました。
袖口には、輪ゴムを。
キズや汚れを確認します。
穴などのダメージは、コーキングなどパテで穴埋めしておきます。
全体を塗れぞうきんで拭いて、埃などをとっておきます。
塗りたくない部分を、マスキングテープ等で養生します。
マスキングテープにビニールシートが付いたタイプがあります。
窓やドアなどをカバーするのに、とっても役に立ちます。
巾木と床をカバーするのも、大変大変便利です。
がぁ。
わざわざ買っていないので、新聞紙で代用。(笑)
*マスキングテープでの養生は、とっても大切。
きっちりと貼ると、”その後”がとても楽なんです。
マスキングテープを張ったところ周辺を、刷毛で塗ります。
狭いところはもちろんですが、
広いところも、刷毛で塗る方がいいです。
ギリギリのところは、ローラーでは塗りにくいんです。
全体が塗れたら、一旦、乾かします。
乾いてから、また、同じことを繰り返します。二度塗りです。
仕上がりが全然違うので、二度塗りをお勧めします。
養生を外します。
はみ出てます。
「養生が大切」とは、こういうことなんです。
キチンと接着させないと、
テープに隙間にペイントが入り込んで、こんなことに。
でも大丈夫。
綺麗に出来ますよ。
用意するものは、ヘラと塗れ雑巾。
ヘラに雑巾をかぶせて、汚れた場所を拭きます。
ペンキは水性なので、意外と簡単に拭きとれるんですよ。
もし、頑固な場合は、拭いてからすこーし間をあけてから、
またこすり取ってみてください。スッととれます。
ヘラがない場合は、物差しが代用できますよ。
薄くてしっかりしたものなら、なんでも。
頑固な部分もありました。
先に説明したように、少し間をあけて拭くととれました。
ペンキが厚めについている部分は、ヘラで直接ガリガリしました。
でも、そっとね。傷がついてはいけないので。
ペンキを塗ると、しぶきが沢山かかってしまいます。
汚れてもいい服を着て、さらに、レインコートを着ることをお勧めします。
あと、頭も同じく汚れます。
対策するか、洗ってください。
お湯だと簡単に落ちますよ。
ペンキを塗るのに一番大変で、大切なのが養生。
写真でお見せしたようになります。
養生を取ったら仕事終了となるよう、きっちりやってくださいね。
ペンキは、壁紙に塗れるものをチョイス。
量は、ペンキの缶に書いてありますが、店員さんに教えてもらうのも手です。
他力本願がお勧めです。
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