帯には、織りが綺麗な部分とそうでない部分があります。
綺麗な部分から何もない部分2センチほどのところを切ります。
内側に折り、ピンを打ち、まつります。
帯を内側に半分に折り、
端を縫い、片側の端を縫う。
表になるように開くと、両端が三角になる。
折り目が下になるようにし、敷く。
丁度、床の間サイズです。
この上に直接物を置いていいですし、
台を置いてから、置きたいものを置くのもいいですね。
写真の台は、結納飾りを置いていた台です。
とても綺麗な台なので、このままでもいいかも♪
ちょっと、台よりケースの方が大きいです。
でも、知らなければ納まった感じはあります。ありです。(笑)
義父がくれた、古いタンス。
これに置くことにしました。
一番目につくところに置いてあるから、いいかなと。
しばらく目で楽しんでから、床の間に飾ろうと思います。
ちなみに・・
右端は、義父から貰った貝の細工の漆塗りの小物入れ。
左端は、私の結婚式のときの引出物の飾り扇です。
娘の結婚にまつわるものと、
自分の結婚にまつわるものが並ぶなんて。。
なんだか、ジーンときます。。。
古くても、帯にハサミを入れるのは、さすがに躊躇します。
でも、そのままタンスの肥やしにするより、いいかなぁ~と、勇気を出しました。
さすがに、自分のものはまだ勇気が出ません。
運よく、古いものが手に入るとは限りません。
そんな時は、古着などを購入するのも、手かもしれません。
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