野菜くずをムダにしない!ベジブロスを楽に続ける方法♪

野菜くずをムダにしない!ベジブロスを楽に続ける方法♪
投稿日: 2016年11月25日 更新日: 2018年1月16日
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私は「片づけられない女」から「ライフオーガナイザー」になりました。 ...
野菜くずを利用したお出汁『ベジブロス』

今まで捨てていた野菜くずを利用できるし体にも良いので習慣にしたいと思いましたが、負担になると続かないので「楽に続けるための仕組み」を考えてみました。

ぶつかると予想される問題点がいくつかあったので、問題点と解消する方法を考えます。
・つい捨ててしまいそう→専用の容器を置く
・どのタイミングで作る?→容器のフタが閉まらなくなったら
・それまでどこに保管する?→冷蔵庫の目立つ場所に指定席

うっかり捨ててしまったり、存在を忘れて腐らせてしまったり・・・ということが考えられましたので、その辺りを重点的に考えました。

野菜くずを”つい”捨ててしまわないために、専用容器

野菜くずを”つい”捨ててしまわないために、専用容器

野菜くずの量は両手いっぱいくらいがいいらしいので、ちょうどよさそうなチーズの空き容器を専用にしました。
調理中は、まな板の奥に置いてポンポン入れていきます。

ベジブロスを作るには量が少ない場合は、フタを閉めて冷蔵庫へ。



作るタイミングを考えておく

専用の容器は、満タンになるとベジブロスを作るのに丁度よい量なので「フタが閉まらなくなった」ことを合図に、ベジブロスを作ります。
フタが閉まらなくなった時点で野菜くずを鍋に入れ、水と酒と一緒にコトコトと煮だします。
食事の支度が終わったタイミングが多いので、食事中に煮だし、片づけをする間に冷ましてから冷蔵庫に入れておきます。

忘れないためには、冷蔵庫に指定席を

忘れないためには、冷蔵庫に指定席を

野菜くずを入れている容器は、冷蔵庫の中に指定席を作ります。(写真では右下)
ずっと同じ場所に置くことで、奥に行ってしまって埋もれて見えなくなったり、存在を忘れてしまうことがありません。
食事の支度をする時に、冷蔵庫から食材と一緒に容器も出しておきます。

コツ・ポイント

自分の食事の支度のサイクルに上手く組み込むことで、ムリなく楽に続けることが出来ています。
本来なら生ゴミとして捨てていた野菜の皮やヘタなどですが、とても美味しいお出汁が作れますので、ぜひ生活に取り入れてみてください。


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