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ヘタってきたアクタスのソファー。中身を詰め替え復活!

ヘタってきたアクタスのソファー。中身を詰め替え復活!
投稿日: 2016年11月23日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 409
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神奈川県鎌倉市の築40年の実家(祖父母、両親から残された大量のモノの...
2008年に購入してから8年が経ち、だいぶへたり込んだアクタスのソファー。

中央部分は座ると、ぐにゃ〜っとなってしまい、腰痛を引き起こしそうな感じに。
しかも、最近、ソファーの下に黄色い粉がたくさん落ちているのです。
なんだこれ?
と思ったら、中のスポンジが劣化してボロボロになり、底の布も破れてきて、そこからポロポロとこぼれているようなのです。

前に住んでいた部屋では、ソファーをダイニングテーブルとして食事にも使っていたし、子どもが昼寝するときにもソファーで寝たりしていました。使い倒したソファー。
そろそろ寿命か? と思っていると。

突然、夫が、ソファーに板をしいて、中のスポンジを取り替えれば復活するからやってみると言い出し、ネットでスポンジを注文(「ソフトプレン」というお店です)。家族でソファーの大改修を行いました。

材料 (アクタスの3シーターソファーの場合)

  • ウレタンチップスポンジ :1枚
  • 高弾性ウレタンスポンジ :3枚
  • :30枚
  • クギ :60個

布カバーをはずし、座面の布とスボンジを取り除く

布カバーをはずし、座面の布とスボンジを取り除く

外側の布カバーは取り外して洗濯ができるものの、その下の布は取り外しができないため、座面にはさまざまな汚れがつき、カビまで発生していました。

座面のゴムを取り外す

座面のゴムを取り外す

スポンジが取り除けたら、今度は、ゴム。スポンジの劣化とこのゴムが伸びきってしまったことで、座り心地が悪くなったよう。
ビスを取り外すのが、なかなか大変な作業です。

座面に板を取り付ける準備

座面に板を取り付ける準備

ゴムがを取り除いたあとは、こんな状態に。板を取り付けるために長さを計測します。

すのこ状に板を敷き、クギで固定

すのこ状に板を敷き、クギで固定

ほかのことに使って、余った板を使用しました。あまり、すき間をあけずに敷きました。

ウレタンチップスポンジを敷く

ウレタンチップスポンジを敷く

あらかじめ、サイズをはかって購入していたので、ただ敷くだけです。

高弾性ウレタンスポンジを敷く

高弾性ウレタンスポンジを敷く

ちょっと大きめで、すき間が空かないように敷いています。

外側の布カバーを取り付ける

外側の布カバーを取り付ける

これで、完成です。

コツ・ポイント

手袋を必須。ケガしないように気をつけて!


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