ベニヤ板はホームセンターで適当な大きさにカットして持って帰ると楽チンです。
好みで好きなサイズを作れます。
見本は46cmサイズですが、くりぬいたベニヤ板の中身を使ってこれより小さいサイズ37cm、29cm等3サイズ位作れます!
車輪直径46cmサイズの場合
○丸棒...15cmにカット(丸棒3等分)
○PC板は3.5cm幅×130cm位(重ね分含む)
○厚紙(ダンボール)は3.5cm幅+のりしろ1.5cm×2=6.5cm×150cm位にカット。
○ベニヤ板...46cm四方×2枚を円形にカット
○ガムテープ芯
○有れば、ギャッツビー(整髪料)の容器
○木目調壁紙
ガムテープ芯にマスキングテープを1周貼り、一度はがして12等分(約2.1cm)間隔に印を付け、もう一度ガムテープ芯に巻きつけドリルかキリで穴あけします。車軸となる丸棒を内側から木ネジでとめます。
全部車軸を止めたら、外側にPC板に木目調の壁紙を貼ったものを止めつけます。(内側に木目柄になる様に)
PC板は長さが足りなければ重ねて壁紙でつなげ、10cm間隔で印つけし芯同様ドリルかキリで穴あけし、丸棒にとめつけます。最後はPC板を2重にするとしっかりします。
ベニヤ板はテープ状の厚紙等で寸法に印を付けプッシュピン等で固定し鉛筆等でくるりと円を描くと綺麗に形がとれます。今回は外周半径23cm、内径18.5cmで作成しました。
ちょっと力がいりますが、線の部分を、カッターでくりぬけばノコギリなしで車輪の部分が出来上がります。
2枚同じものをつくります。
車輪の輪の部分に裏からガムテープ等で固定します。
とめやすいように、車輪の輪っか部分を大きめにしています。
厚紙に木目調壁紙を貼り、両端ののりしろ部分に切り込みを入れ車輪にとめます。最初はガムテープで内側からとめた方がやりやすいです。
上側はボンドをつけて折り、もう1つの車輪部分をのせて上からマスキングテープで借りどめし、本などで重石をして乾かします。
着色ニスまたはオイルステインを塗ります。車軸部分にギャッツビー容器(下側)をボンドでとめつけ、中心部分に木目調壁紙でお化粧します。
ギャッツビーの容器が無い場合は余ったベニヤ板を丸くカットして車軸部分に貼ります。
サイズを変えて一緒に飾ると存在感が出てますます素敵なります。
木ねじが面倒な場合は、車輪の厚さを薄くして車軸を車輪の輪っかに直接ガンタッカーで留めてもいいと思います。その場合内側のPC板は省略できますが少しリアル感がなくなるかな?
その場合も外側の厚紙の部分はあったほうがリアルですがお好みでどうぞ。
最初はやりにくいかもしれないけど、慣れると案外簡単にできます。
大きいサイズを作ると残りのベニヤ板で小さいサイズも出来るので一緒に飾ると素敵ですよ。
買うよりはイビツだけどそれも味でいい感じです。
雨には弱いので屋根のあるところでご使用くださいね。
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