1:写真のような、ホールのスパイスと、粉末のスパイスとレシピがセットになっている便利なスパイスカレーの素があります。
参考:毎月本格カレーを楽しめるスパイスセット
Air spice http://www.airspice.jp/
東京カリー番長 水野仁輔さんのスパイスカレーの勉強会でしっかりと講義を受けてきて、これは便利!そして香りがよい良質のもの!と実感しましたので、おすすめです。
1:ホールタイプのスパイスは最初に入れる。
2:粉末タイプのスパイスは中間で入れる。
3:お好みでフレッシュのスパイスは仕上げに入れる。
この3つのポイントを押さえると、スパイスの香りがぐんっ!と美味しくなるそうですよ。
参考で、スパイスチキンカレーの作り方をざっと。
1:オリーブオイルとホールスパイス、スライスしたにんにく、生姜を入れ弱火で加熱。しっかり香りがたったところで、玉ねぎのスライスを入れ強火で炒める。
2:透き通ってきたら中火にする。
※振ったり、かき混ぜたりなるべくしない!じっとがまんで、15分ほど炒める。
3:水を加え、その水分が飛んできてねっとりとしてきたら、ヨーグルトと粉末のスパイスに漬けておいたチキン、ホールトマト缶を加える。
4:チキンの表面が色づいてきたら、追加の水を加え沸騰したら、弱火に蓋をして煮込む。
5:好みでコリアンダーなどのフレッシュスパイスを加えて完成
カレースパイスの配合です。
クミン、ターメリック、コリアンダー、カルダモンの4種を基本にして、あとはお好みで調節します。
4人分の我が家のスパイスカレーの目安は、
クミン5g、コリアンダー3g、ターメリック1g、カルダモン0.5g。
フェヌグリーク0.5g、パプリカパウダー0.5g、ジンジャー0.5gです。
作り方は、オリーブオイルに、にんにくと生姜のスライスを入れ香りがったら上記のカレーと同じ工程で作っていくだけです。
スパイス以外に必ず入る具材は、たまねぎとホールトマト。あとの具材はお好みで。
主に、動物性油脂(牛脂、豚脂)小麦粉などからできています。
ですので、カロリーもちょっとお高めですね。
スパイスカレーの油分は、なたね油、オリーブオイルなどで作るのでルーよりもヘルシーです。
それでは、スパイスカレーに欠かせないスパイスの中からいくつかご紹介しますね。
カルダモン:ショウガ科・和名小荳蒄・原産インド、スリランカ、マレー半島等。
清涼感のある香りに、辛みとほろ苦さを持ち合わせています。
カレーの他に、カルダモンコーヒーやチャイに入れたりする使い方も。
コリアンダー:せり科。果実や葉を乾燥したものを一般的にコリアンダーと呼び、生食をパクチーや、シャンツァイと呼ぶことが多く、日本では香菜とという名前でスーパーに並んでいることも。
スパイスとして使用する種は柑橘系を連想する香りと、甘さにほんのり辛さを持ち合わせています。
クミン:セリ科・減産地中海沿岸東部他。主に種(果実)を使用します。
ホールの物は最初に油の中に入れ香りを引き出すのがポイントです。カレーの良い香りの基本となるスパイスです(粉末の物は中間で入れる)
おまけ。
カレーと言ったら、ピクルス食べたくなりませんか?
金魚の家の冷蔵庫にはいつも自家製ピクルスが鎮座しています。
次回は、そんなピクルスあれこれもご紹介できたらなーと、思ってまーす。
スパイスは、最初に入れすぎてしまうとマイナスすることが出来ないので、
最初は少しづつ入れ好みの香り、味を見つけプラスして♪
コツをつかめば、ヘルシーで、香り、辛み、味のすべてが自分でカスタマイズできる
スパイスカレーの虜になるかもですよー♪
きっと、彼や旦那様といった、男性陣ってこういう いちから作る っていうキーワード好きじゃないですか?
是非、彼や家族を巻き込んで お家で本格 スパイスカレー 楽しんで頂けたら嬉しいです。
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