「焼きトン」の”トン”はご想像の通り、”豚肉”のことでした!豚肉を串に刺して焼くって、ありそうでなかったですよね^^
1、最初に、串に豚こま肉をねじりながら刺します。
後で形を整えるので、綺麗な形にならなくても大丈夫です!
2、刺し終わったら、全体を手でギュッと握って形を整えます。
太さが均一になるように整えます。
3、サラダ油を熱したフライパンに、2を置いて焼き色がつきだしたらコロコロ転がしながら焼きます。
中まで焼けているか心配な場合は、蓋をして蒸し焼きにしましょう。
焼き鳥の時に比べてお肉の厚さが薄いので、思った以上に早く焼けますよ。
4、3が焼けたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き、混ぜ合わせておいたたれの材料を加え、コロコロ転がして全体にたれを絡め、照りが出てきたら完成です!
さぁ、「焼きトン」は一体どんな感じの料理なんでしょうか!?
串に豚肉を巻いて焼いた「焼きトン」が出来上がりました!見た目は一瞬焼き鳥のように見えなくもないですが、よくよくみるとやはり鶏肉とは違ったものが巻かれていますね^^;
いざ焼きたての「焼きトン」を食べてみると、豚肉を使っていることから、お肉自体のコクを感じることができ、また、焼き目部分はカリッとしてより香ばしさを感じることが出来ました。そこに甘辛いたれが絡むことで、焼き鳥同様にあっという間に1本食べてしまいました。
味としては、焼き鳥よりもよりしっかりした味という印象で、こちらももちろんお酒にぴったり♪「焼きトン」なかなか美味しいです!あと、グリルなどを使う必要がなく、フライパン1つで作れて洗い物が少なくて済むのも嬉しいポイントですよ☆
「焼きトン」はたれを代えればアレンジ自在ということで、今度は青ねぎ大さじ1、オイスターソース大さじ1/2、しょうゆ大さじ1/2、砂糖・はちみつ・鶏ガラスープの素各小さじ1、しょうがのすりおろし少々を混ぜ合わせたたれを絡めた「ねぎだれ焼きトン」を作ってみました。
こちらは先ほどのたれよりもより濃い味付けで、これが絡んだ焼きトンはかなりインパクトがあり、白いご飯が進むおつまみになっていました。
最初「焼きトン」と聞いて、あまり焼き鳥とは変わらないのでは?と思っていたのですが、実際に作って食べてみると、焼きトンの方が焼き鳥よりも手軽に作れて味はしっかりしているので、実はよりお酒のおつまみに向いているような気がしました。
あと、豚肉が串に刺さっているというだけで目新しさがあり、我が家の息子も普通に豚肉を炒めるだけよりも、串に刺して食べる方が美味しいと言っていました^^パーティーなどでも注目を浴びること間違いなしですよ。ぜひ新しいスタイルの「焼きトン」をお試しください♪
今回は豚こま肉で作りましたが、豚バラ肉でもOKです。
焼きトンの焼き始めは、型崩れを防ぐために、焼き色が付くまで触らないようにしましょう。
紹介したたれ以外にも、シンプルな塩こしょう、生姜焼き風、市販の焼き肉のたれなんかを使っても美味しくできますよ☆
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