管理栄養士の栄養バランスの良い献立のたて方

管理栄養士の栄養バランスの良い献立のたて方
投稿日: 2016年11月4日 更新日: 2017年3月6日
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管理栄養士・フードコーディネーターとして活動しています。中学2年生男...
毎日の献立に悩んでいませんか?
決まった献立の形をおぼえたら、栄養バランスの良い献立を簡単に立てることができますよ♪
管理栄養士として病院で献立を立てていた経験から、
ダイエットにも役立つ献立のたて方をお伝えします。

まず主菜を決めます

まず主菜を決めます

主菜とは一番大きなメインとなるおかずです。
肉や魚、卵や大豆製品を使った、
たんぱく質を摂ることができるおかずです。

ここに野菜やきのこを一緒に使うと
ボリュームアップできて、カロリーも控えられます。

次に副菜を決めます

次に副菜を決めます

副菜は野菜を使ったおかずです。
ビタミンやミネラルを摂ることができます。
1品から2品作ります。
お浸しやサラダ、野菜の煮物などです。
主菜に油を使ったときは、ここで控えると全体のカロリーが抑えられます。

副菜をもう一品

副菜をもう一品

副菜を2品作ると一汁三菜の献立になります。
海草やきのこも、エネルギーが低く食物繊維が豊富なので、積極的に使います。

主食と汁物を決めて完成です!

主食と汁物を決めて完成です!

主食は、ごはんやパン、麺などで、炭水化物を摂ることができます。

汁物は、野菜をたくさん使って具沢山にすれば、汁の量が減って塩分も控えられます。満腹度も高まります♪

コツ・ポイント

栄養バランスを良くするために、たくさんおかずを作らなくてはならないかというと、そうではありません。
一汁二菜や三菜の形の献立は、それぞれの栄養素をバランスよく摂ることができ、栄養の代謝もよくなりますよ。家族の健康やダイエットにも役立つ献立です♪


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