・グルーミングをしなくなった。眠っている時間が多くなっている
・食欲不振でやつれてきている
・家族から見えない、暗いところなどに隠れていることが増えた
・性格が急に変わった
・他のペットや飼い主さんにたいして攻撃的になった
・粗相をする
・よだれがたれている
以上のサインがよく見られるようになったら『うつ病』の可能性があるといわれています。
もし全て当てはまるようなら猫はうつ病を発症している可能性が高いでしょう。
しかし、グルーミングをしない、よく眠るようになった。や、食欲不振などはシニア猫にもよくみられる症状です。
性格が急にかわることも、他の病気が原因で起こる可能性もあります。
粗相をするのは認知症や単純にストレスが原因の場合もあるでしょう。
ある1つの症状がでているからといって『うつ病』だとはかぎりません。
全ての結果を複合的にみてうつ病の可能性があるかどうかを判断した方がよいでしょう。
ただ、どちらにしろ上記の状態に1つでも心当たりがあるなら一度猫を病院へて連れていってください。
何に当てはまるのかにもよりますが、何か病気や怪我をしている可能性は否定できません。
症状を伝え、獣医に最終的な判断をしてもらいましょう。
猫がうつ病になる原因は様々で猫によって違います。
新しい家族が増えてうつ病になる猫もいれば、周りがうるさくてうつ病になる猫もいます。
単純に寂しさからうつ病になる猫もいれば、遊びたくてうつ病になる猫だっているでしょう。
どんな原因でもうつ病になった猫に飼い主としてできることは、まず原因を探すことです。
飼い主が猫がうつ病になった原因を探して理解できれば、その気持ちを満たせるように行動してあげることで猫の気持ちも和らぎ、うつ病も徐々に回復するでしょう。
もし原因がわからないのであれば、猫との時間を増やしこまめにコミュニケーションをとるように心がけてください。
そうすれば原因もわかるかもしれませんし、猫のうつ病も回復する可能性もあります。
何を試しても猫のうつ病が回復に向かわない場合は抗うつ剤が処方されることもあるようです。
先生の指示に従って使うようにしましょう。
いかがでしたか?
猫も人間のように繊細だからうつ病になってしまうのかもしれませんね。
もし猫の『助けて』のサインに気がついたら迷わずに病院へと急ぎましょう!
現在猫壱では毎月「猫の学びセミナー」を開講中です((≡゚♀゚≡))
有名な猫ドクター、服部幸先生をはじめ、東京猫医療センターの先生たちから、
正しい猫との暮らし方について、学んでみませんか?
参加者の皆様からは、「とても楽しいセミナーでした。 特に服部先生の授業はいつもわかりやすく、役立ちます。」
「新たに実践できることが増えました。 全ての講義がわかりやすく、興味深かったです。」
「大変中身の濃い内容で時間がすぎるのがあっという間でした。」などなど、ご高評の声をいただいております!
リピーターの方も多数!!!ぜひ、ご参加ください♪
↓↓↓お申込みはこちらから↓↓↓
https://spike.cc/shop/user_414105225/categories/sycr021zOljP2mUd/products
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます