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猫の心の『助けて』に気がついて!『うつ病』の猫が発するサイン

猫の心の『助けて』に気がついて!『うつ病』の猫が発するサイン
投稿日: 2016年11月3日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 176
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
うつ病って、人間だけがなると思っていませんか?
実はそんなことないんです。
人だけでなく動物だってうつ病になります。
海外のある動物園で飼われてウォンバットが動物園が改装工事になり、お客さんが来なくなったせいでうつ病になってしまいこともあるんです!

もっと私たちに身近な『猫』だって実はうつ病になることも。
猫がうつ病になったらどんな症状が現れるのでしょうか?
もし猫がうつ病なら私たちは猫に何をしてあげればいいのでしょうか?
猫に感情があるからこそなる『うつ病』。
飼い主として気がついてあげたい『うつ病』のサインと対処法をご紹介します。

◆猫のうつ病・7つサイン

◆猫のうつ病・7つサイン

・グルーミングをしなくなった。眠っている時間が多くなっている
・食欲不振でやつれてきている
・家族から見えない、暗いところなどに隠れていることが増えた
・性格が急に変わった
・他のペットや飼い主さんにたいして攻撃的になった
・粗相をする
・よだれがたれている

以上のサインがよく見られるようになったら『うつ病』の可能性があるといわれています。
もし全て当てはまるようなら猫はうつ病を発症している可能性が高いでしょう。

しかし、グルーミングをしない、よく眠るようになった。や、食欲不振などはシニア猫にもよくみられる症状です。
性格が急にかわることも、他の病気が原因で起こる可能性もあります。
粗相をするのは認知症や単純にストレスが原因の場合もあるでしょう。
ある1つの症状がでているからといって『うつ病』だとはかぎりません。
全ての結果を複合的にみてうつ病の可能性があるかどうかを判断した方がよいでしょう。

ただ、どちらにしろ上記の状態に1つでも心当たりがあるなら一度猫を病院へて連れていってください。
何に当てはまるのかにもよりますが、何か病気や怪我をしている可能性は否定できません。
症状を伝え、獣医に最終的な判断をしてもらいましょう。

◆猫がうつ病になったら?

猫がうつ病になる原因は様々で猫によって違います。
新しい家族が増えてうつ病になる猫もいれば、周りがうるさくてうつ病になる猫もいます。
単純に寂しさからうつ病になる猫もいれば、遊びたくてうつ病になる猫だっているでしょう。

どんな原因でもうつ病になった猫に飼い主としてできることは、まず原因を探すことです。
飼い主が猫がうつ病になった原因を探して理解できれば、その気持ちを満たせるように行動してあげることで猫の気持ちも和らぎ、うつ病も徐々に回復するでしょう。

もし原因がわからないのであれば、猫との時間を増やしこまめにコミュニケーションをとるように心がけてください。
そうすれば原因もわかるかもしれませんし、猫のうつ病も回復する可能性もあります。
何を試しても猫のうつ病が回復に向かわない場合は抗うつ剤が処方されることもあるようです。
先生の指示に従って使うようにしましょう。

ーー最後にーー

いかがでしたか?
猫も人間のように繊細だからうつ病になってしまうのかもしれませんね。
もし猫の『助けて』のサインに気がついたら迷わずに病院へと急ぎましょう!

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