ピアノをはじめたり、スポーツをはじめたり…。
幼い頃からいろいろなものに触れることによって、
感性も大きく育ちます。
「子供の学習費調査(平成26年度)」をみると、
公立の幼稚園に通う家庭ではおけいこ代は月約5000円。
私立の幼稚園に通う家庭は月9200円。
なんと約2倍の金額なんです！
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幼稚園からこの値段…と思うかもしれませんが、
実は小学校が最大のピーク。
公立で約月1万1,000円、
私立で約月2万5,000円という結果に。
小さい頃から何かをはじめるとしたら、
早い段階からお金を貯めるのがよさそうです。
経験はもちろん、しっかりと勉強し
生きて行くための知識もしっかりつけて欲しいと
考えてしまうのが親心ですよね。
学習塾に支払う平均費用は、
小学校の公立で年間14万6,000円、
私立で31万9,000円と、その差は年間17万円！
中学、高校の塾代は
公私の差は年間10万円程度。
小学校と比べれば、差の開きは少ないものの、
それでも10万円は大きな金額ですよね。
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感性を育てるという意味では、
幼い頃からしっかりとした金銭感覚をつけることも重要なポイント。
親からもらう定期的なおこづかいの金額は、
1ヶ月の平均で小学生が1,227円。
低学年(1～3年生)と高学年(4～6年生)で見てみると、
低学年は645円、
高学年が1,483円という結果に。
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育児をしながら他にもなにかやらせたい…。
そのためにはしっかりと事前に準備をすることが大切です。
学校などの資金は学資保険などを利用、
それ以外は先取り貯金で毎月コツコツと…など、
しっかりと計画をたててお金を準備していってくださいね。
（エフピーウーマン所属 ファイナンシャルプランナー 林 美希）
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