犬は喜びで尻尾をパタパタ振りますが、猫は正反対。
ご機嫌ななめな時やなにかをやめて欲しいときに尻尾をパタパタと振ります。
抱っこしているときや撫でているときに尻尾をパタパタと振っていたらスキンシップを今はしたくない!と言っている合図です。
すぐに手を離して猫の好きなようにさせてあげましょう。
また、触ってもいないのに猫がゆっくりと大きく尻尾を降っているときはかなり機嫌が悪く何かに怒っているときです。
体調がいまいちよくないのかもしれません。
しかし、『何で怒ってるの?』『体調が悪いの?』と聞きに行ってしまったり、触って確認しようとするのは逆効果です。
少し様子を観察しながら、そっとしておいてあげましょう。
もし長時間その様子が続くようなら、念のため病院で診察を受けることをオススメします。
人間も怒っているときは目がきつくつり上がり、表情は変わります。
表情の変化があまり多くはない猫も怒っているときは顔が変わります。
目もまん丸な目から細められ、目尻がつり上がったように見える、険しい表情になります。
今にも文句を言いそうなくらい、鬱陶しそうな顔をするので、わかりやすいのではないでしょうか。
我が家にだけかもしれませんが、この状態のときは瞳孔がまん丸に開いています、
寝ているところを起こしてしまった、オモチャをとってしまった、ゆっくりしているのに邪魔をした、など猫が楽しいことをしているときに邪魔をするとよくする表情ではないでしょうか。
猫がいやがることをしないというのが一番大切ですが、もし猫が嫌がることをしてしまい、猫にこんな顔をされたら、素直に謝りましょう。
寝たいなら寝かせてあげる、遊ぶなら遊んであげる、など猫の望むことを謝罪代わりにしてあげてくださいね!
甲高い声で猫が鳴くときは、猫が何かをして欲しい合図です。
しかも甘えて『これやってほしいにゃぁ』と言っているわけではなく、ご機嫌ななめに上から目線で『何でこれしてくれにゃいの!!』と訴えているケースが多いのだとか。
要求はご飯だったり、遊びだったり、発情期だったり、トイレの始末だったり、猫の状況によって違います。
まずは何をして欲しいのか、探り要求に応えてあげましょう。
もし要求がわからなければ、機嫌を治してもらうためにお気に入りのおもちゃやおやつなどで機嫌をとってみてください。
気が紛れれば機嫌もなおるはずですよ♪
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