人間の赤ちゃんもそうですが生まれたばかりの子猫は何もわからないまっ更な状態です。
変な先入観も、変な思い込みもなくただあるものや、してもらうことを素直に受け入れます。
特に生後半年くらいまでは猫にとって一番多感な時期。
どんなことでも興味を示し、本能的に記憶に刷り込む大切な時期です。
生後半年までの間に人間に可愛がられず、大事にされてこなかった猫は人間にたいして不信感を持つことが多く、逆に人間に愛されスキンシップをたくさんとってきた猫は人間に信頼感を持っているといわれています。
人間に愛されている期間が長ければ長いほど、人間に対する信頼や絆は深くなるのでしょう。
子猫の間にたくさん愛してあげることで、猫の『根本的な性格』は決まるようです♪
子猫時代の環境でも猫の性格はある程度左右されますが、環境よりも『遺伝子』の力は強いといわれています。
人間も家族の中の誰かと性格が似てしまうのと同じように、猫も遺伝子によって性格は左右されます。
毛並みや肉球などで猫の性格が判断できるのは『遺伝』的な統計学によるものでしょう。
猫は母親の遺伝子よりも父親の遺伝子の方に影響を受けるといわれています。
経路などは母猫のものも遺伝しますが、性格はかなり父猫似になるのだそう。父猫が穏やかな性格なら穏やかな性格に、ボス猫なら強い猫になる可能性が高いのだとか…。
我が家の猫は保護猫のため父猫がわからないからなんとも言えないのですが、父猫のわかる猫ちゃんを飼っているかたは父子で性格が似ているか、少し考えてみるとおもしろいかもしれませんね♪
妊娠しているとき、母猫と子猫は一心同体です。
母体が感じたストレスや栄養失調気味は、子猫にストレートに伝わります。
そのため父親の性格がいくら穏やかでも、子猫時代にいくら愛されても妊娠中の母猫が過度なストレスや過度な空腹にさらされていた場合、子猫の性格も凶暴化することがあると言われています。
性格だけでなく、子猫が疾患をもって生まれることもあるでしょう。
それだけ母体の影響をいろこくうけるので、どんな生き物も、妊娠中は幸せな環境で幸せに暮らしてほしいと心から願ってしまいます。
いかがでしたか?
人間も母体からの影響や両親からの遺伝、生活環境で性格は決まります。
猫も人間も性格を形成する要素は一緒なのかもしれませんね。
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