今まで付かず離れず居居距離感でいた猫が飼い主さんに今まで以上に過剰なスキンシップを図ってくるときは少し注意が必要です。
猫自身が今まで『足りている』と思っていたスキンシップが足りなくなったから、スキンシップしたい気持ちを補うために急に甘えるようになったと考えてもいいでしょう。
シニア猫が急に甘えるようになるケースもあるので、急に甘えるようになる原因が『愛情不足だけ』とは一概には言えません。
しかし仕事が急に忙しくなった、最近家に居ない、など猫とのスキンシップが不足している心当たりがあるなら、猫はあなたとの触れあいに飢えているのでしょう。
甘えてくるタイミングでしっかりと撫でたり、遊んだりしてあげましょう。
しっかりとスキンシップがとれれば、猫も満足して今までの距離感に戻るはずですよ♪
夜泣きには様々な原因があります。
シニア猫が認知症になり夜泣きをしたり、発情期が原因だったり…。そんな猫の夜泣きの原因の1つ『愛情不足』もあります。
昼間や飼い主さんが起きている時間に構って貰えなかったから、夜に飼い主さんに構って貰おうと夜泣きで訴えてくることもあるようです。
ただ、夜泣きに付き合って夜中に構ってしまうと変な癖がついてしまう可能性もあります。
近頃構っていないなと飼い主さんが感じていて、猫が夜泣きをするのであれば、夜泣きに反
応して構うのではなく、昼間や飼い主さんが起きている時間に構うようにしてあげましょう。
ちょっとの時間でも構いません。
抱っこやナデナデ、マッサージやブラッシングなど、猫とふれあう時間を持つようにしてくださいね。
毛繕いは猫が毎日する行動。
猫がペロペロ体を舐めていても特におかしいとは思いません。
しかし猫が、ハゲができ、血がにじむほど毛繕いをしているのであれば『異常』です。
猫は気持ちを落ち着けるためにも毛繕いをおこないます。
ハゲができるくらい毛繕いをしているということは、舐めても舐めても気持ちが収まらずにいる証拠です。
カビやダニなどの痒さによりハゲるまでなめることもあるようですが、皮膚が赤くなったり、炎症を起こしていないなら、ストレスが溜まりトリミングをしているということ。
愛情が不足しているから不安になっている可能性は十分に考えられます。
ストレスが原因でグルーミングをしているなら、患部を舐めないようにつけるエリザベスカラーや包帯はもっとストレスをためてしまう原因になるかもしれません。
過剰なグルーミングの原因が愛情不足なら、構ってもらえればグルーミング自体も落ち着きます。
患部を舐めないように対策するのではなく、まずは猫にたっぷりの愛情を表して上げましょう!
他に原因がある場合でもとることのある行動です。
しかし自分の最近の生活を省みれば、愛情が原因のか別の要因があるからそんな行動をするのか、原因はわかるはずです。
愛情不足にはたっぷりの愛情で応えてあげるのが一番!
3つの行動を猫がしていて、飼い主さんにも心当たりがあるなら、たっぷりの愛情を注いで上げましょう!
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